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【UFC162】徳留が打たれ強さ見せるも、終盤の反撃は届かず

2013.07.07

<ライト級/5分3R>
ノーマン・パーク(英国)
Def.3-0: 30-27, 30-27, 29-28
徳留一樹(日本)

サウスポー同士の一戦、まずパークが右ハイを見せ、近距離で両者の拳が交錯する。左ローを打ち合うと、パークの右ジャブが伸びてくる。徳留も左から右、さらに左に加えてローと、様子見のなかでも手を出し続ける。

右を受けた徳留、左と左が交錯し、ここはパークがやや打ち勝ったか。パークは左ローを見せ、徳留は左を返す。左を振るいながら前に出てくるパーク、ローを受けた徳留が左を打ち込む。パークも左を返すと、徳留が組みつく。体を入れ替えケージに徳留を押し込むパーク。シングルで尻餅をついた徳留は、立ち上がり際にバックを取られる。後方にテイクダウンを狙ったパークだが、徳留は体重を預けて胸を合わしトップを奪取する。

インサイドから頭を胸につけて右のパウンドを見せた徳留。パークはキムラを狙うが、腰の下でクラッチして逃れた徳留、左足を差しだしたパークがリバーサルから、パス。シングルに出た徳留にエルボーを落し、初回が終了した。

1Rを落した徳留、パークが左を伸ばす。ジャブから左ローを見せるパークに対し、距離を詰めた徳留がショートの連打を見せ、さらに右を放つ。徳留の左にカウンターを合わせたパークが、ラッシュをかけテイクダウンを切ると、パンチで攻勢に。左を受け、ヒザ蹴りを受けた徳留はハイでバランスを崩す。さらに左を伸ばすパークは、徳留の大振りの左にテイクダウンを合わせる。スクートでケージを探した徳留は、左腿裏を取られながらも立ち上がる。

離れ際に跳びヒザを放った徳留だが、パークは左を入れてからテイクダウンへ。そのままマウントを取る。肩ブリッジで返そうとしたパークは、ひっくり返らず立ち上がってがぶる。スタンドの打撃戦からややペースを落とした両者、このまま2Rが終わった。最終回、前に出たい徳留に対し、シングルを見せたパーク。徳留はボディロックからテイクダウンを狙ったが、ロープを掴んだパークがトップをキープする。

この反則行為に何も注意をいれないレフェリー、マサガッティ……。立ち上がっても徳留はケージを背にした状態が続く。エルボーを入れるが、バックに回られた徳留はここでも体重を上手くかけトップを取る。パークはすぐに立ち上がり左を伸ばすと、徳留は右ハイを放つ。残り2分、伸びるパークの左ストレート。徳留は左ハイから、ダブルレッグを決めてテイクダウンに成功する。

ポイントを考慮したようなパークは、立ち上がってケージ際で時間を稼ぐ。パークが下がると追いかける徳留は、左を受けても、前に出て右から左を放つ。残り40秒、パークはシングルレッグからドライブ、ダブルに切り替えて尻餅をつかせる。最後は徳留だけでなく時間をコントロールしたパークはタイムアップとともに、大きく両手を広げ勝利を確信していた。結果、30-27が2人、29-28が1人でパークに凱歌が挙がった。

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