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【UFC191】一方的な試合展開のなかで、ヴァンザントが腕十字でしっかりとタップ奪う

<女子ストロー級/5分3R>
ペイジ・ヴァンザント(米国/7位)
Def.3R1分01秒by 腕十字
アレックス・チェンバース(豪州)

開始早々、首相撲からヒザを狙うヴァンザント。チェンバースのパンチに一旦距離を取り直すと、ヴァンザントはショートを連続で打ち込んで再び首相撲へ。ボディへの左ヒザを連続で入れ、離れ際に右フックを放つ。すぐにチェンバースを落ち詰めて首相撲からヒザ蹴りを入れ、テイクダウン狙いを切って顔面にヒザ蹴りを伸ばすヴァンサント。払い腰でテイクダウンを奪い、マウントに移行もこだわることなくスタンドに戻る。ここでチャンバースの右がヒット、ケージに詰められてもフックを懸命に返す。

ヴァンザントは落ち着いてヒザ蹴りから離れて、すぐに蹴りを交えて距離を潰す。チェンバースは首相撲に有効な反撃手段を持たず、ボディにヒザを入れられるとシングルか引き込んでしまう。立ち上がったチェンバースにエルボーを突き刺したヴァンザントが初回を圧倒した。

2Rも開始直後に首相撲からヒザをボディに突き上げるヴァンザントが、腕の下がったチェンバースに左右のフックを入れる。ボディへのヒザで体が折れるようになってきたチェンバースはシングルに出るが頭が下がって足が前に出ない。ショートの連打から首相撲、投げは失敗したヴァンザントだが、バックに回ってスタンドで強引なRNCを狙う。

やや攻撃が粗くなったヴァンザントは、左右のエルボーからヒザ蹴りと完全に試合を『ドミネイト』する。フックからヒザを受け、足払いで簡単に倒されたチェンバースはケージウォークもクルスフィックでパンチを被弾し2R終了を迎えた。

最終回、左右のパンチから首相撲&足払いでテイクダウンしたヴァンザントは、スタンドで待ち受けて右ストレートを打ち込む。ヒザ蹴りで崩れ落ちたチェンバースにRNCからバックへ。絞めを逃れたチェンバースだったが、ヴァンザントはマウントから腕十字でチェンバースを切って落とした。

「凄く嬉しい。もっと色んなテクニックを見せたかったけど、勝てたから良いわ」と満面の笑みを浮かべた。

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