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【UFN72】試合巧者か曲者か、ホロハンがリーをフルマークの判定で下す

<フライ級/5分3R>
パトリック・ホロハン(アイルランド)
Def.3-0:30-27,30-27,30-27
ヴァウアン・リー(英国)

ホロハンの前蹴りに対し、リーは後ろ回し蹴り。ホロハンは引き続きローと前蹴りを見せ、右ハイから左ハイ、直後にダブルレッグから引き込んで腕十字を狙う。ヒジを抜いたリーがパウンド&エルボーを落とす。ホロハンは三角絞めへ、頭を外側に押していくが、ヒジが抜けており絞まらないか。三角のクラッチからエルボーを入れ、腕が送れないとみるとホロハンはキムラにもトライする。足を組み替えたホロハン、リーの右足も抱え込んで絞めていく。リーはパンチを必死の形相で入れると、頭を抜いて一瞬にしてバックへ。そのままRNCを狙うもタイムアップとなった。

2R、低い姿勢の飛びヒザから組んだホロハンに対し、ワキを潜ったリーがバックに回る。前転から足関節を狙ったホロハンは、サイドを許しマウントを取られてしまう。シザースからヒールに入ったホロハンが技を説いてトップへ。今度はホロハンがパスに成功して、サイドから抑える。リーはハーフに戻すが、ホロハンはアームロックをしかけつつ、勢いよくエルボーを落とす。足を戻したリー。ガードを割ってパスをしたホロハンが上四方で抑える。そのまま三角に組みにいったホロハンは頭を跨いで腕十字へ。リーが立ち上がって腕を抜いて思い切り鉄槌を落とし2Rが終わった。

3R、ホロハンの右前蹴りが急所に入って試合が中断する。再開後、ホロハンは左右のボディを入れる。対してリーも右フック&左を伸ばす。前蹴りをボディに伸ばすホロハンは、跳び蹴りを2連続で見せる。さらにスイッチしてサイドキックと手数は多い。リーは右ボディフックを入れるが、どうしても手数が少なくなる。対してホロハンは当たらなくても蹴りを多く見せ、ヒジ打ち、回転バック拳と印象点を稼ぐ。リーの右ハイに対して、ホロハンは後ろ回し蹴りとここでも目立つ技を繰り出す。その実、掛け逃げ級の打撃だが、最後の10秒でテイクダウンを奪い、派手に振りかぶってパウンドを落としたホロハンがラウンドをまとめる形となった。結果、試合巧者か曲者かフルマークでホロハンが判定勝ちを決めている。

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