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【UFC189】カーブランド、快勝劇も……高い期待に応えらず

<バンタム級/5分3R>
コディー・ガーブラント(米国)
Def.3-0:30-27,30-27,30-27
エンリケ・ブリオネス(メキシコ)

ガードを下げ、待ちの姿勢から強烈なカウンターを狙うガーブラント。既にプレッシャーを受けたブリオネスは前に出ることができない。ガーブラントは左ジャブを伸ばし、右ローでブリオネスをケージに下がらせる。組みに来たブリオネスをいなしたガーブラントだが、左ジャブを被弾する。手数の少ない展開に会場はブーイングが起こる。残り90秒、ブリオネスの右の空振りの後にワンツーを入れたガーブラント。直後に左を決めたブリオネスだが、後が続かない。ブリオネスはカウンターの右フックを当てたが、直後にワキをすくわれテイクダウンを許す。エルボーを落としたガーブラントがマウントを取ったところで初回が終わった。

2R、ガーブラントがマットに手をついて変則的な蹴りを見せるが、その後は間合いの測り合いが続く。パンチを4つまとめたガーブラント、距離は今一つ合っておらず辺りが浅い。ブリオネスの手を出すが単発でプレッシャーを跳ね返すことができない。ここでガーブラントの右アッパーがヒットしダウンを奪うも、ラッシュを掛けずに左ストレートから左の飛びヒザの反撃を受ける。ガーブラントはダブルレッグを決まらず、続く右フックも空振りに。残り30秒でワンツーを決めたガーブラントがラウンドを取ったが、攻めあぐねている印象はぬぐえない試合展開だった。

最終回になっても両者のペースは変わらず、時間だけが過ぎていく。ガーブラントは足を使ってジャブを伸ばすも、ブリオアネスが構わず意義を返す。と、ここでガーブラントはテイクダウンに成功する。残り1分を切り試合がスタンドに戻ると、残り10秒でガーブラントがフックを連打し、右をネブリオスが被弾する。ネブリオスも振りの大きなフックが返したが、ここで試合終了となりガーブラントがフルマークで判定勝ちも、期待通りのパフォーマンスを見せることはできなかった。

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