この星の格闘技を追いかける

【Top FC05】計量&会見も終始リラックス、勇星。「自分に負けないよう頑張ります」

Isamu【写真】対戦相手キム・ドヒョンの言葉通り、非常にリラックスした様子で公開計量と記者会見に臨んだ勇星 (C)MMAPLANET

6日(金・現地時間)、明日7日(土・同)に韓国はプサンのBEXCOエキジビションで開催されるTOP FC 05の公開計量&記者会見が、BEXCO第2エキシビションで行われた。

メインカード出場選手はTop FCフェザー級王座決定戦を戦うチョ・ソンウォンとチェ・ヨングァン、日本から出場する勇星、最年長45歳のイ・ハングンら全選手がクリアーしている。

勇星は「韓国で戦うことができて非常に嬉しいです。日本でうずうずしていたので、韓国のトップFCで力を見せて、続けて出場していきたいです。格闘技は相手があって成り立ちますが、最後は自分の気持ちとの勝負になります。自分も柔道で精神力は鍛えてきました。自分に負けないよう頑張ります」と明日の試合への抱負を語った。

【写真】大会のトリに出場するチョ・ソンウォンとチェ・ヨングァン。プレリミ=National Leagueでは3選手が公開計量では体重を落とし切れておらず、再計量が必要となっている(C)MMAPLANET

【写真】大会のトリに出場するチョ・ソンウォンとチェ・ヨングァン。プレリミ=National Leagueでは3選手が公開計量では体重を落とし切れておらず、再計量が必要となっている(C)MMAPLANET


一方、勇星の対戦相手キム・ドヒョンは「6年間戦って、6年間休み。この試合が再デビュー、新人のつもりで戦います。勇星選手の実力は分からないですが、この場であのように落ち着いていられるということは、メンタルが強い選手だと思います。できれば、自分より弱い選手であってほしいです」と話していた。

メインで王座を賭けて戦う両者、まずチョ・ソンウォンが「チームでは自分が決勝まで残れたことは奇跡だといわれています。彼らの期待を裏切るためにも頑張ります(笑)」と言えば、チェ・ヨングァンも「8カ月間に渡り、この試合だけを目指していました。明日、絶対にベルトを取ります。期待してください」と、非常にリラックスした様子でコメントを残した。

■TOP FC05計量結果

<TOP FCフェザー級王座決定戦/5分3R>
チョ・ソンウォン:65.55キロ
チェ・ヨングァン:65.65キロ

<ミドル級/5分3R>
キム・ジェヨン:84.4キロ
ライアン・ビグラー:83.9キロ

<バンタム級/5分3R>
クァク・グァンホ:60.5キロ
リッキー・キャンプ:60.4キロ

<フェザー級/5分3R>
キム・ドンギュ:66.25キロ
ロバート・ウスティッグ:66.2キロ

<ライト級/5分3R>
カン・ジョンミン:70.4キロ
イ・ドンヨン:70.8キロ

<76キロ契約/5分3R>
キム・ドヒョン:76.35キロ
勇星:75.25キロ

<80キロ契約/5分3R>
イ・ハングン:80.35キロ
ユン・ドクノ:80.25キロ

■Top FC05 National League 計量結果

<バンタム級/5分3R>
ナム・ギヨン:61.55キロ
パク・ギョンホ:61.45キロ

<バンタム級/5分3R>
ジョン・ハングク:63.9キロ
キム・ミョング:61.45キロ

<ウェルター級/5分3R>
パク・ジョンユン:77.35キロ
キム・ユル:77.5キロ

<ミドル級/5分3R>
ソン・ヨンサム:83.8キロ
ゴ・ミンソン:84.05キロ

<フライ級/5分3R>
キム・ギュソン:56.16キロ
ユン・スンジン:57.8キロ

<フェザー級/5分3R>
イ・ヨンホ:66.5キロ
ユン・テスン:65.5キロ

<フェザー級/5分3R>
チェ・ヨンウォン:65.95キロ
チェ・ウヒョク:65.19キロ

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