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【WSOF16】リック・グレンに何もさせず、ランス・パーマーが新フェザー級チャンプに

Palmer def Glenn【写真】ほとんどの打撃が左からの攻撃だったが、リーチの長いグレンを寄せ付けなかったランス・パーマー(C)Lucas Noonan/WSOF

<WSOF世界フェザー級選手権試合/5分5R>
ランス・パーマー(米国)
Def.3R3分09秒by RNC
リック・グレン(米国)

サウスポー同士の対戦、長身を屈めて右ジャブを出すグレン。パーマーが踏み込んで左ストレートを打ち込む。様子見の展開が続くなか、パーマーが時折り踏み込んで左ストレートを見せ、グレンが右のミドルやハイを放つ。パーマーの手数が多くなった終盤、グレンも前に出て左フックから右ミドルへ。これをキャッチしたパーマーがテイクダウンに成功した。

2R開始早々、左フックをヒットさせたパーマーが蹴り技も入れ、打撃でラッシュを掛ける。ケージ際で姿勢を崩していたグレンが態勢を立て直すと、パーマーは一旦距離を取り直す。と、直後にダブルレッグを極めこの日2度目のテイクダウンを奪取する。クローズドガードを取ったグレンに対し、パーマーがインサイドからパンチを落すも、ブレイクが掛かる。続く打撃戦でもグレンの間合いを巧みに外したパーマーが最後に左を入れて、2ラウンドも取った。

3R、パーマーの左がストレートだけでなく、アッパーも決まる。直後にダブルレッグでテイクダウンすると、マウントを奪取。ヒップエスケープから足を戻したグレンだが、亀の態勢になったところでバックを許し、両足をフックされてしまう。左の鉄槌を落すパーマー、そのまま勢いのある右を落すと、グレンの背中が伸びる。ここでRNCを仕掛けたパーマーがタップを奪い、一方的な展開のなかで新WSOF世界フェザー級王者に輝いた。

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