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【BitD】ネバダでWBCムエタイ、サックモンコン×コズモ実現

2011.07.11

CosmoMMAのメッカ、ラスベガス近郊のプリムンで8月20日(土・同)にWBCムエタイのビッグファイトが開催される。6日(水・同)、ライオン・ファイト・プロモーションから同プロモーション主催「Battle in the Desert」が行われ、メインはWBCムエタイスーパーファイトとして、155ポンド契約3分×5Rマッチ=サックモンコン・シッチョーチョーク×コズモ・アレッシャンドリの一戦が組まれることが発表された。

【写真】元It’s Showtime世界77キロ級王者は、ムエタイ路線をひたむきに走る (C) KINGSCUP

カリフォルニアとネバダ州を結ぶルート15、ラスベガスを目指し州境を越えると、プリムンという最初の集落がすぐに目に入ってくる。長距離運転を強いられるドライバーたちが、ガス補給や休憩を行う当地に、テリブル・カジノが進出。1500に及ぶホテルと、その周囲を走るジェットコースターを建設し、プチ・ストリップ状態になっている。

その敷地内にあるスター・オブ・ザ・デザート・アリーナで開催される同大会。バトル・イン・ザ・デザートは、今回で3回目の開催となるが、タイとオランダをベースに活躍してきたブラジルのトップファイターが激突することになった。


It’s Showtime離脱後、昨年12月にはタイのキングスカップで準優勝、今年の3月にイタリアのミラノで行われたファイトコードでは、ジョルジオ・ペトロシアンに敗れているコズモだが、キングスカップでのヨーセングライ・フェアテックス戦にしても、地元のエースに対し僅差の判定負けと、その実力者ぶりにかげりは見られない。

同大会には5月に引き続き、2度目の出場となり、前回はサイルス・ワシントンに判定勝ちを収めている。今回はスーパーファイトとなったが、現在は米国コロラド州在住の大ベテラン=サックモンコンを相手に、どのような試合をやってのけるか。K-1ルールでなく、ムエタイルールに活路を見出すコズモに注目したい。

この他、アンダーカードにズラリとWBCタイトル戦が並んでいるが、暫定やインターナショナル、加えて階級のみしか発表されないなど、イベントのためのタイトル戦濫発が危惧されるWBCムエタイだ。

■Battle in the Desert03対戦カード

<155ポンド契約/3分5R>
サックモンコン・シッチョーチョーク(タイ)
コズモ・アレッシャンドリ(ブラジル)

<WBCムエタイ世界ミドル級暫定王座決定戦/3分5R>
キ・ホーレンベック(米国)
サイモン・チュウ(英国)

<WBCムエタイ暫定ミドル級インターナショナル王座決定戦※155ポンド契約/3分5R>
チャズ・マルキー(米国)
レミー・ボネル(米国)

<WBCムエタイ・ライトヘビー級王座決定戦/3分5R>
ジョー・シューリング(米国)
ブランドン・バンダ(米国)

<WBCムエタイ・女子スーパーバンタム級インターナショナル王座決定戦/3分5R>
ジェリー・シッヂース(米国)
ミスティ・サザーランド(カナダ)

<124ポンド契約/3分5R>
アンソニー・カストレジョン(米国)
ライアン・ラトクリフ(米国)

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