【ONE100】岡見勇信、E Sportsとの合体には苦戦もアギラン・タニとは『真っ向勝負』誓う
【写真】左からE Sportsの話題にはなかなかついていけなかった岡見、秦ONE JAPAN社長、秋山成勲、八木沼純子さん、そしてjyobinこと松本だ(C)ONE
11 日(水)、東京都千代田区の日比谷パークフロント内WeWorkオフィス19階コミュニティスペースでONE Championship JAPANによるOFFICE DE TALK LIVEというファンイベントが行われた。
同イベントは10月5日(土)&6日(日)に開かれるONEマーシャルアーツ・ファンフェスに向けてのトークショーで、ONE JAPANの秦アンディ英之代表、岡見勇信と秋山成勲のONEファイター、そしてファンフェスで見られたE Sportsとの合体に向け元DEEPフェザー級王者で現在はプロゲーマーjyobinとして活躍する松本晃市郎、プロフィギアスケーターの八木沼純子さんが出席した。
前半はE Sportsとの合体の話題が中心となり、jyobinが「本当のスポーツ。格闘技をやっていると、格闘ゲームも強い」と発言し、ファンフェスでのE Sports大会に参戦することを宣言。八木沼さんはメディアの仕事を始めたときに「男子のフィギアはなんていらない」という伝える立場の対応があったことを明らかにし、まだ日本ではメインストリームにないE SportsとONEの応援をしていくことを約束した。
10月13日のONE100 Centuryでアギラン・タニと対戦する岡見は冒頭の挨拶で他のMMAプロモーションとのONE違いについて問われ「ONEはそれぞれの国にヒーローを創り上げている」と話した。まさにタニはONEが生んだマレーシア限定のヒーローだ。
そのタニと6月の上海大会で対戦して敗れた秋山は「岡見君は実力を発揮できれば世界王者になれる力を持っている。でも格闘技は何が正しいのか分からない。自分を信じて戦って、ケガをして、負けて、でもまた信じて戦うということを何周もするんです。僕はタニと戦っていますし、岡見君が実力を発揮できれば必ず勝てる」とエールを送った。
対して岡見は「ここ2試合、心配をかけてしまっています。もう覚悟はできています。アギラン・タニと真っ向勝負します」とファンの前で誓った。「これからが新たなスタート。格闘技とE Sportsを2つの軸にやっていきたい。一生懸命やっている人達を応援していきたい。そして、見る人が感動する環境を創るのが我々のミッション」という秦社長の言葉でトークショーは終了した。
■ONE100 第1部対戦カード
<ONE世界女子アトム級(※52.2キロ)選手権試合/5分5R>
[王者]アンジェラ・リー(米国)
[挑戦者] シィォン・ヂィンナン(中国)
<ONEフライ級(※61.2キロ)ワールドGP決勝/5分3R>
デメトリウス・ジョンソン(米国)
ダニー・キンガド(フィリピン)
<ONEライト級(※77.1キロ)ワールドGP決勝/5分3R>
エディ・アルバレス(米国)
ザイード・フセイン・アサラナリエフ(トルコ)
<キックボクシング女子アトム級/3分3R>
ジャネット・トッド(米国)
エカテリーナ・ヴァンダリエヴァ(ベラルーシ)
<フライ級(※61.2キロ)/5分3R>
若松佑弥(日本)
キム・デフォン(韓国)
<ムエタイフライ級/3分3R>
サムエー・ガイヤーンハーダオ(タイ)
ダレン・ローラン(フランス)
<ウェルター級(※83.9キロ)/5分3R>
岡見勇信(日本)
アギラン・タニ(マレーシア)
<女子アトム級(※52.2キロ)/5分3R>
平田樹(タイ)
リカ・イシゲ(タイ)
<フライ級(※61.2キロ)/5分3R>
仙三(日本)
リト・アディワン(フィリピン)
<フェザー級(※70.3キロ)/5分3R>
プー・トー(ミャンマー)
ユン・チャンミン(韓国)
<68キロ契約/5分3R>
スノト(インドネシア)
クォン・ウォンイル(韓国)
■ONE100 第2部対戦カード
<ONE世界ライトヘビー級(※100.01キロ)選手権試合/5分5R>
[王者]オンラ・ンサン(米国)
[挑戦者]ブランドン・ベラ(米国)
<ONE世界バンタム級(※65.8キロ)選手権試合/5分5R>
[王者] ビビアーノ・フェルナンデス(ブラジル)
[挑戦者]ケビン・ベリンゴン(フィリピン)
<ONE Super Seriesムエタイ世界フライ級選手権試合/3分5R>
[王者]ロッタン・シットムアンノン(タイ)
[挑戦者]ヴァウテウ・ゴンカウベス(ブラジル)
<ONE Super Series キックボクシング・フェザー級ワールドGP決勝/3分5R>
ジョルジオ・ペトロシアン(イタリア)
サミー・サナ(フランス)
<ヘビー級(※120.2キロ) 5分3R>
マウロ・チリリ(イタリア)
アージャン・ブララ(カナダ)
<ライト級(※77.1キロ)/5分3R>
青木真也(日本)
ホノリオ・バナリオ(フィリピン)
<女子アトム級(※52.2キロ)/5分3R>
VV.Mei(日本)
ジェニー・フアン(台湾)
<修斗✖パンクラス王者対抗戦ストロー級(※56.7キロ)/5分3R>
猿田洋祐(日本)
北方大地(日本)
<修斗✖パンクラス王者対抗戦バンタム級(※65.8キロ)/5分3R>
佐藤将光(日本)
ハファエル・シウバ(ブラジル)
<修斗✖パンクラス王者対抗戦ウェルター級(※83.9キロ)/5分3R>
エルナニ・ペルペトゥオ(ブラジル)
手塚裕之(日本)
<修斗✖パンクラス王者対抗戦ライト級(※77.1キロ)/5分3R>
松本光史(日本)
久米鷹介(日本)