【Grachan36】計量終了 体重オーバーはゼロ。タイトル戦出場以外の選手の意気込み
【写真】今大会のMMAルール出場全選手と王座決定戦が行われるフライ級とライト級のベルトを抱えた岩崎代表(C)MMAPALANET
明日9日(日)に、東京都大田区の大田区総合体育館で開催されるGRACHAN 36の計量が、新宿区カラオケパセラで行われた。
4階級のタイトル戦に出場する8選手を始め出場全ファイターに失敗はなく、沙弥子と対戦するチェ・ジュは、100グラムオーバーだったが水着の重さを図り、100グラムだったためクリアーとなった。
計量後に行われた会見で、質疑応答のあったタイトル戦に出場する選手以外、14人の意気込みはい方の通りだ。
昇侍
「ベストバウトと呼ばれるような試合をしたいと思います」
近藤淳平
「期待に応えられるように良い試合をしたいと思います」
圭太郎
「今回が最後なので頑張ります」
清水来人
「緊張して話せないのですが、圭太郎選手、明日宜しくお願いします」
中村謙作
「米山選手は強いと思いますけど、負ける相手ではないと思うのでぜひ勝ちたいと思います」
米山千隼
「中村選手は僕がプロデビューする前からチャンピオンになっているような選手です。格闘技をやってきた時間では勝てないですが、この試合に賭けて来た練習の密度と格闘技に対する熱量は自分の方が上だと思います。明日は僕が勝ちます」
沙弥子
「3戦連続で韓国の選手なのですが、やるべきことは自分のファイトスタイルを貫くことだけだと思っているので、相手が誰だろうと関係ないと思っています。明日は自分の良いところだけを出せる試合にしたいです」
チェ・ジュ
「グラチャンに出場できて光栄です。沙弥子選手とはフェイスブックの友達で誕生日のメッセージも送ったりしていましたが、それはそれで試合は負けないように頑張ります」
伊藤空也
「10周年記念大会に出られることがまず嬉しいです。相手の選手も勢いのある若手の選手なので噛み合うと思います。期待に応えられる試合をして、勝ちに拘りたいです」
遠藤来生
「北海道で地震があったのですが、色々な想いがあってここに来ました。10周年記念の大きな大会で、このチャンスを誰にも渡したくなかったです。明日は良い試合をして北海道に帰りたいと思います」
AYA
「10周年という記念すべき大会でプロデビューできることを有難く思っています。岩崎代表もそうですし、宮田先生もそうですけど、皆さんの意思を継いで明日の試合は勝とうと思います」(ママ)
ザン・アルン
「ロードFCアップジョンジムで練習しています。頑張ります」
ネコ☆佐々木
「格闘技を始めるのが遅かったので、まだまだ初心者なんですけどこれから伸びていきます。良い試合をするので応援よろしくお願いします」
吉澤勇人
「10周年記念大会に出させてもらってありがとうございます。自分は地方の選手なのですが、KOを見せられるよう頑張ります」
■Grachan36計量結果
<Grachanフェザー級選手権試合/5分3R>
[王者]阪本洋平: 65.7キロ
[挑戦者]原井徹: 65.6キロ
<Grachanライト級王座決定戦/5分3R>
山本琢也: 70.3キロ
岸本泰昭: 70.1キロ
<フェザー級/5分2R>
昇侍: 65.65キロ
近藤淳平: 65.35キロ
<ミドル級/5分2R>
圭太郎: 83.7キロ
清水来人: 83.0キロ
<バンタム級/5分2R>
中村謙作: 61.2キロ
米山千隼: 61.15キロ
<女子アトム級/5分2R>
沙弥子: 47.35キロ
チェ・ジュ: 47.47キロ
※100グラムオーバーも着用していた水着の重さを図り、100グラムだったのでクリアーとなった
<Grachanフライ級王座決定戦/5分3R>
松場貴志: 56.65キロ
山本聖悟: 56.5キロ
<Grachanバンタム級選手権試合/5分3R>
[王者]堀友彦: 61.1キロ
[挑戦者]手塚基伸: 60.95キロ
<フェザー級/5分2R>
伊藤空也: 65.8キロ
遠藤来生: 64.95キロ
<フェザー級/5分2R>
AYA: 55.9キロ
サン・アルン: 56.4キロ
<フライ級/5分2R>
ネコ☆佐々木: 56.65キロ
吉澤勇人: 56.5sキロ