【QFN01】今度のQUINTETは軽量級の国内チーム戦!! まずは所英男、中村大介がチームを率いることが決定
【写真】マルキーニョスと桜庭に挟まれ、仲良く(?)記念写真に収まる中村と所がチームを率いて次回大会出場がまず決まった (C)QUINTET/TAKASHI IGA
25日(水)、2週間前の11日に東京都墨田区の両国国技館で第1回大会を成功裏のうちに終えた団体戦グラップリング・イベント=QUINTETが、6月9日(土)に江東区ディファ有明でQUINTET Fight Night in Tokyo-Light Weight Team Championshipを開催することを発表した。
桜庭和志プレゼンツの新しいグラップリング・イベントは先日の旗揚げ戦では5×5のチーム戦で、Polarisトップチームがクレイグ・ジョンソンやマーチン・ヘルドの目覚ましい活躍もあり優勝を果たした。
無差別級がセールスポイントだった第1回大会に対し、今大会のコンセプトは軽量級チーム日本一決定戦だ。1チームの総体重の上限が360キロと定められた。
アベレージでいえば72キロが5名、ただし60前後の選手が出場すれば80キロのグラップラーもチームに加わることは可能だ。さらにいえば60キロの選手の4人集まれば100キロ超の選手の出場も数字上はあり得る。この辺りのチーム戦の妙も見られるのか──
出場メンバー及び、出場チームの全容は明らかとなっておらず、前回はHALETトップチームのチームメイトだった中村大介と所英男が自らの名前がついた中村大介チーム、そして所英男チームとして同大会へ参戦することが明らかとなっている。
他2チーム、また彼らのチーム編成がどうなるのか発表を待ちたいと同時に──JBJJFとD-NETの協力が競技運営面だけでなく、選手の派遣につながることを期待したい。