【Gladiator 005】フライ級グラジ×TOP FC対抗戦でNavE×ウズベキスタン人ガファロフ戦が決定!!
【写真】3回戦でもおかしくない日韓戦(?!)、NavE×ガファロフ戦などが加わり、全12試合のラインナップが決定した(C) MMAPLANET
21日(日)に大阪市阿倍野区の阿倍野区民センター大ホールで開催されるGLADIATOR005の追加カードが4試合発表され、全12試合が出揃った。
グラジエイター・ライト級選手権試合=濱村健×岸本泰昭、吉村悠菊×宮城友一のライトフライ級王座統一戦、竹本啓哉×渡部修斗ら上位カードにTOP FC×GLAIAOR=日韓対抗戦が加わった。
ただし、この一戦は日韓戦と謳われているもののTOP FCを代表して来日し、NavEと対戦するのはウズベキスタン人ファイターのファーモン・ガファロフだ。韓国在住でKTTに所属するガファロフはキャリア4勝3敗でTOP FCから連勝中にPXCに行き、ここで連敗を喫してしまう。
日本には昨年8月にFighting Nexusに来日し、遠藤勇樹に判定勝ちを収めている。遠い距離で大きなモーションの蹴りやパンチを振るって距離を詰めるガファロフ、組みつきたいNavEはフック系のパンチに要注意が必要だ。
加マーク納とのフライ級王座決定戦で惜敗したNavEにとってロシア系ファイターとの対戦は、未知の領域といえる。ガファロフは決してフィジカルモンスターではないが、踏み込みや振りの鋭さは日本人にはない力強さを持っている。ケージレスリングもKTTで仕込まれているガファロフ相手だからこそ、NavE一発を被弾せずねちっこい展開に持ち込みたいものだ。
なおこの他の追加カードでは昨年のクリスマスイブに開かれたPancrase x DEEP=尼崎大会で初回KO勝ちを収めている白川Dark陸斗が1カ月に満たない試合間隔で出場し、山口翔と対戦。また同大会で対戦相手が体重を落とせず試合がなくなった三谷敏生は、木村旬志と戦うことも決まっている。