【ONE57】スタンドは互角以上もテイクダウンを許した後は……。鈴木信達、エブ・ティンに敗れる
<ライト級(※77.1キロ)/5分3R>
エブ・ティン(ニュージーランド)
Def.1R3分29秒by TKO
鈴木信達(日本)
前蹴りを見せる信達。さらにワンツーを入れる。右ローを蹴った信達に、ティンが右を当てる。信達もパンチを返すと、ティンがダブルレッグへ。ケージに押し込まれた信達だが、ティンは自ら離れて右ローを蹴る。ボディに前蹴り、さらにヒザ蹴りを続ける信達は構えを変えてヒザ、前蹴りを蹴りこむ。ワンツー、左右のフックを当てたティンは、スリップした信達に組み付いてテイクダウンを決める。
ティンはハーフから左のパンチを連打し、左右のパンチを続ける。頭を抱える信達をそのままパンチを当て続けると、レフェリーが試合を止めた。テイクダウン後の動きを見る限り、信達は戦う気持ちは取り戻していなかったか……。