【UFC210】今週末の注目イベント「Cormier vs Johnson 2」
【写真】ジミ・マヌワ、ライアン・ベイダー、グローバー・テイシェイラに連続KO勝ち中のAJ。ベイダーには86秒、テイシェイラには13秒で勝利している(C)KEITH MILLS
8日(木・現地時間)、ニューヨーク州バッファローのキーバンク・センターでUFC210「Cormier vs Johnson 2」が開催される。
大会名にあるようにメインはUFC世界ライトヘビー級選手権試合=王者ダニエル・コーミエー×挑戦者アンソニー・ジョンソンの一戦。2015年5月の対戦時はコーミエーがテイクダウンからコントロール&パウンドで圧勝。
その後ジョンソンは3連勝でタイトル挑戦権を獲得し、リベンジ&ベルトへチャレンジする。GSPの復帰、即1階級上で王座挑戦が賛否両論のミドル級戦線でクリス・ワイドマン×ゲガール・ムサシの悲しき上位ランカー対決も注目の一戦だ。
さらにWSOFでフライ級の頂点に立ち、噂のACBを経てUFC入りを果たしたマゴメドフ・ビブラトフが、PXCフライ級王者からUFCと契約し2戦目となるジネル・ラウサとオクタゴン初陣をプレリミで戦うなど、やはりUFCの層の厚さを群を抜いている印象を与えるPPVショーだ。
■UFC210 対戦カード
<UFC世界ライトヘビー級選手権試合/5分5R>
[王者]ダニエル・コーミエー(米国)
[挑戦者]アンソニー・ジョンソン(米国/1位)
<ミドル級/5分3R>
クリス・ワイドマン(米国/2位)
ゲガール・ムサシ(オランダ/4位)
<女子ストロー級/5分3R>
シンシア・カルヴィーロ(米国)
パール・ゴンザレス(米国)
<ウェルター級/5分3R>
パトリック・コーテ(カナダ)
チアゴ・アウベス(ブラジル)
<ライト級/5分3R>
ウィル・ブルックス(米国)
シャーウス・オリヴェイラ(ブラジル/9位)※フェザー級
<ウェルター級/5分3R>
ショーン・ストリックランド(米国)
カマル・ウスマン(米国/11位)
<フェザー級/5分3R>
シェーン・バーゴス(米国)
チャールス・ロサ(米国)
<ライト級/5分3R>
デス・グリーン(米国)
ジョシュ・エメット(米国)
<フェザー級/5分3R>
マイルズ・ジュリー(米国)
マイク・デラトーレ(米国)
<ライトヘビー級/5分3R>
ヤン・ブラボヴィッチ(ポーランド/12位)
パトリック・カミンズ(米国/13位)
<ライト級/5分3R>
グレゴール・ギレスピー(米国)
アンドリュー・ホルブルック(米国)
<女子バンタム級/5分3R>
アイリーン・アルダナ(メキシコ)
ケイトリン・チューケイギアン(米国)
<フライ級/5分3R>
マゴメドフ・ビブラトフ(ロシア)
ジネル・ラウサ(フィリピン)