【Gladiator002】レッツ豪太に挑戦するムン・ジュンヒ「プロらしい試合をしてほしい」
【写真】大人しそうな表情から、かなり強気の発言が聞かれたムン・ジュンヒ(C)MMAPLANET
明日、23日(水・祝)大阪市平野区の平野区民センターで開催されるGladiator002 in OSAKAのメインでウェルター級王者レッツ豪太に挑戦するムン・ジュンヒ。
過去には新生グラジエイター旗揚げ戦に出場し黒田好治に勝利したキム・ソクモに勝っており、10月18日にはDEEPでジャイアン貴裕に判定勝ちしたのは記憶に新しいところだ。
長南亮やアンドリュース・ナカハラとも対戦経験のあるムン・ジュンヒは、今回のタイトル挑戦に絶対の自信と背水の陣――対照的な気持ちで挑む。
――計量を終えて今の体調はいかがですか。
「コンディションはベストです。見ている人の想像を超えた良い試合をしたいと思います。これまでグラウンド中止の試合をしてきましたが、今回の試合に関しては最後だと思って、全ての力を使い果たし叩きのめすつもりです」
――10月18日のジャイアン貴裕戦はライト級でしたが、今回はウェルター級です。調整の方に戸惑いはなかったですか。
「70キロでも77キロでも、普段は80キロで変わりなく減量はしんどいです(苦笑)。でも、やっぱり77キロの方が減量は楽でした。ただ、動きとしては70キロと77キロでどのような差がでるのか……ですね」
――ジャイアン戦ではトップからの攻撃に非常にタイトで、強かったです。
「もともと柔術がベースで、格闘技を始めたのも柔術からなので寝技は得意です。今、柔術では茶帯を巻いています」
――ではレッツ豪太選手の印象を教えてください。
「見た目ほど強くないでしょう(苦笑)。距離を取って、回って殴る。でもパンチ力もないし、自分からすると面白くない試合をする選手です。プロらしい試合をしてほしいです。
この試合に対しては、引退を覚悟して戦います。この試合で負けると引退します。つまり、引退することなくベルトを巻くつもりで日本に来たということです」
■Gladiator002計量結果
<Gladiatorウェルター級選手権試合/5分3R>
[王者] レッツ豪太:76.9キロ
[挑戦者] ムン・ジュンヒ:77.0キロ
<Gladiatorライトフライ級選手権試合/5分3R>
[王者] ヤックル真吾:54.4キロ
[挑戦者] 吉村友菊:54.0キロ
<Gladiatorライト級次期挑戦者決定戦/5分3R>
岸本泰昭:70.2キロ
キ・ウォンビン:70.3キロ
<ウェルター級/5分2R>
中村勇太:76.7キロ
内林幹透:77.0キロ
<フェザー級/5分2R>
大道翔貴:65.8キロ
天草ストロンガー四郎:65.6キロ
<ライト級/5分2R>
野副忠佑:70.0キロ
キム・ソンヒョン:70.2キロ
<フライ級/5分2R>
NavE:56.7キロ
鈴木崇豊:56.6キロ
<ウェルター級/5分2R>
別府敬佑76.8:キロ
カン・ホサ:77.0キロ
<ライトフライ級/5分2R>
原猛司:54.4キロ
宮城友一:54.3キロ
<バンタム級/5分2R>
結城大樹:61.1キロ
伊藤空也:61.2キロ
<バンタム級/5分2R>
草信孝謙:57.0キロ
小椋雄輝:57.0キロ
<フェザー級/5分2R>
北崎拓実:65.8キロ
上山雄大:65.6キロ
<バンタム級/5分2R>
桂爽淳:61.1キロ
吉野光:60.8キロ
<フェザー級/5分2R>
吉野豪腕タイキ:65.4キロ
マルセロ中村:64.5キロ
<フライ級/5分2R>
大前健太:56.6キロ
上荷大夢:56.6キロ