【WSOF07】カラキャニャン「ギロチンの態勢に入れば問題ない」
【写真】キャリア11連勝を達成した隻腕ファイターのニック・ニューウェル (C)WSOF
7日(土・現地時間)にカナダ・ブリティッシュコロンビア州バンクーバーのPNEアグロドームで行われたWorld Series of Fighting07「 Karakhanyan vs. Palmer」。WSOF初のカナダ大会では初代WOSFフェザー級王者ジョージ・カラキャニャンが誕生した。そんなWSOF07の勝者の声をお届けしたい。
<WSOFフェザー級王座決定戦/5分5R>ジョージ・カラキャニャン(米国)def.ランス・パーマー(米国)
「ランス・パーマーは偉大なレスラーだよ。優れたレスリング技術を生かして攻めてきた。僕のコーチのロミー・アラムからは彼が組みついて倒そうとしてきた時に、スタンドをキープして、ズタズタにしろっていう指示を受けていた。凄くタフな試合だったけど、ギロチンの態勢に入れば問題ない。誰だろうと、タップするしかないんだ」
<ミドル級T準決勝/5分3R>ジェシー・テイラー(米国)def.エルビス・ムタプチッチ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)
「エルビスはタフだった。確実に勝ちたかったんだ。ベルトは俺のモノになる。断言するよ、ベルトは俺のものだ」
<ライト級/5分3R>ニック・ニューウェル(米国)def.サバウ・ファダイ(カナダ)
「みんな、知っていると思うけど空位のベルトを掛けて2人の男が戦う。その次は誰の出番か、分かるよね」