【RFC】2014年は15イベント開催、日本大会も実現??!!
【写真】ビッグショー形式のイベント開催は、やはりPRIDEの影響を大きく受けているRFC。日本との関係もより深まることになりそうな2014年の活動内容だ(C)RFC
9日(月・現地時間)、韓国のRFCより2014年の活動内容がリリースされた。
2013年度は4月、6月、そして10月大会とイベント開催数は減少したが、その一方でヨアキム・ハンセン、ソクジュ、小見川道大、福田力らと契約を交わし、日本人の参戦も多く注目度が高まっているROAD Fighting Championship。そのRFCでは来年度より、1000人から1500人収容規模の会場でアマチュアとトップ大会の隙間を埋めるRFC Korea大会を開催することが決まっている。
今回のリリースによると、RFC Koreaとナンバーシリーズで全15大会の開催を目指すという。一部噂ではナンバーシリーズは4回か5回開かれる予定で、リリースのなかでハッキリと日本大会開催が記述されている点にも注目だ。RFC Koreaも含め、全大会が韓国ではTV中継され、海外向けのストリーミングも行われるとのこと。
RFCでは韓国最大のメディア・グループ、CJ E&Mとの協力関係を深め、音楽系のMnet Midiaさらに食品&医薬品でも韓国大手のCJグループとも連係を計っていくそうだ。MMAの普及には一般社会の理解を得ることが不可欠だが、メディア関係以外でもRFCは着実に韓国経済界のなかも存在感を増している模様だ。
なお、大会名にコリアの名がついているRFC Koreaだが、特にドメスティック・イベントということではなく、ナンバーシリーズ同様に日本人選手も引き続き出場する。2014年の序盤2大会に昨年RFCデビューが負傷で延期された福田、修斗世界フライ級王座を返上した山上幹臣、さらに小見川や田村一聖に続き日本人元UFCファイターの参戦も見込まれている模様だ。