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【WSOF07】新旧お騒がファイター対決、テイラー×ムタプチッチ

2013.12.05

Taylor

【写真】メジャープロモーション出場は2009年11月6日ストライクフォースのShoMMA以来となるTUFシーズン7ファイターのジェシー・テイラー。ファイナル出場をカジノでの器物破損行為により失った過去を持つ(C)STRIKEFORCE

7日(土・現地時間)にカナダ・ブリティッシュコロンビア州バンクーバーのPNEアグロドームで開催されるWorld Series of Fighting07「 Karakhanyan vs. Palmer」のテレカンファレンスが行われた。WSOF代表レイ・セフォー、メインで初代フェザー級王座決定戦を戦うジョージ・カラキャニャンとランス・パーマー、ミドル級T準決勝に臨むジェシー・テイラーとエルビス・ムタプチッチ、隻腕ファイターのニック・ニューウェルらのコメントが届いた。

第2弾はジェシー・テイラーとエルビス・ムタプチッチの声をお届けしたい。まずはWSOFで禁止薬物を所持したかどで、大会当日に試合出場がキャンセルされたエルビス・ムタプチッチから。

エルビス・ムタプチッチ
「もう99パーセントは、良い方向で考えられるようになっている。まぁ、あのことについてまだとやかく言われることもあるけど、とにかく自分はあの出来事に狼狽していたよ。自分の好きなことをやって暮らせていけるようになったのに、全てを奪い取られたかと思った。WSOFのような素晴らしいプロモーションでなければ、僕らはファイトマネーを手にすることが出来なかっただろう。WSOFには本当に感謝している。また戦うチャンスが与えられて、本当に嬉しい。3カ月前の出来事に終止符を打つよ。

ジェシーのことはとてもよく知っている。良いレスラーであり、オールラウンダーだ。これまで戦ってきた相手のなかでベストファイターだろう。彼がアグレッシブに戦い、真っ向からやり合う試合になることを期待している」

ジェシー・テイラー
「ここに来て、ただ戦いたかった。どこで戦おうが構わない。もう別のファイトで、違う相手と戦うつもりでいる。俺もエルビスもカナダで素晴らしい戦いをやってのけるだろう。レイ・セフォーの働きには感謝している。ハングリーだし、準備はできているよ」

■ WSOF 07「 Karakhanyan vs. Palmer」対戦カード

<WSOFフェザー級王座決定戦/5分5R>
ジョージ・カラキャニャン(米国)
ランス・パーマー(米国)

<ミドル級T準決勝/5分3R>
ジェシー・テイラー(米国)
エルビス・ムタプチッチ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)

<ライト級/5分3R>
ニック・ニューウェル(米国)
サバウ・ファダイ(カナダ)

<ライトヘビー級/5分3R>
カリブ・スターン(カナダ)
ドゥエイン・ルイス(カナダ)

<ウェルター級/5分3R>
マイク・ヒル(カナダ)
ジョーダン・ニッペルバーグ(カナダ)

<ミドル級/5分3R>
デイビッド・ペロン(カナダ)
マット・ベイカー(カナダ)

<ライト級/5分3R>
シャウン・アルブレヒト(カナダ)
ジョシュ・メーシャン(カナダ)

<ウェルター級/5分3R>
ライアン・ディクソン(カナダ)
マーカス・ヴィニシオス(ブラジル)

<ライト級/5分3R>
ダン・リング(カナダ)
マイルズ・メロラ(カナダ)

<ミドル級/5分3R>
マイカ・ブレークフィールド(カナダ)
ブレンダン・コーンバーガー(カナダ)

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