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【ONE46】ガス欠も粘り見せたリシタだったが、エブ・ティンに0-3で敗れる

<ライト級(※77.1キロ)/5分3R>
エブ・ティン(ニュージーランド)
Def.3-0
ロブ・リシタ(豪州)

ライト級に上げたリシタが、勢いのある左ジャブを打ち込む。ティンが組んでくるとヒザを突き上げるリシタは、一旦はケージに押し込まれるもすぐに体を入れ替える。ティンの得意技であるギロチンを恐れず、シングルレッグからテイクダウンを奪ったリシタがバックへ。スクランブルに持ち込もうとしたティンをしっかりとサイドで抑え込むリシタは、続くスクランブルもシングルを潰してバックへ回り込む。

ティンは立ち上がって胸を合わせると、逆にケージにリシタを押し込む。腕を取られて押し倒されたタンは、ここもスクランブルから立ち上がる。ケージ際で足を止めたパンチを打ち合った両者。間合いを外したティンの右フックがリシタを捉える。

ティンをケージに押し込むリシタだったが、ティンの左を被弾して距離を取られる。直後にテイクダウンに成功したリシタがエルボーを落とす。肩固め狙いからパスに成功したリシタはクルスフィックスで固めてパンチを連打する。腕を抜いたティンはバックを譲るも、前方にリシタを落として右フックを打ち込み初回が終わった。

2R、激しいパンチの応酬になった序盤、リシタの動きが落ちてきた。ガードがなくなったリシタにティンが右を打ち込むと、体が揺れる。ティンは足を使い、追いかけてきたリシタに右を打ち込む。両ヒザをマットについたリシタだが、組んでテイクダウンへ。尻餅をついたティンはすぐに立ち上がり、右ロー。ショートのアッパーから、左フックを被弾したリシタは、それでもダブルレッグを決める。

ここもすぐに立ち上がり、離れたティンが左ジャブから右フック。足が揃い、ガードが下がり、口が空いているリシタはそれでも組んでバックに回り込むとテイクダウンを決める。バックの飛び乗り、前方に落とされたリシタはパウンドを受けて立ち上がったところで右ハイを蹴り込まれた。

最終回、フックを振るって組んだリシタ。ティンはギロチンを仕掛けるが、極めきれない。ティンは右フックをヒットしたが、彼もまた動きが落ちる。ローを蹴り合った両者、右の相打ちからティンが飛びヒザを狙う。そのままシングルレッグに出たティンは、離れてフックを放つ。リシタも左フックを返すが、ここで大きく息とつく。投げを潰され、マウントを取られたリシタは、足を戻してシングルでトップを取り返す。ギロチンを防ぎ、パウンドを入れるリシタ。ティンはケージを背にして立ち上がり離れると、ケージ中央で左ストレート。額で受けたリシタは左フック、続いて左ハイで動きが止まる。

ダメージよりもスタミナを切らして動けないリシタは、それでもボディロックからバックを狙う。向き合って右フックを打ち合うと、リシタはダブルレッグテイクダウン。ティンはギロチンからスイープを狙うも、リシタも譲らず頭を抜いて立ち上がる。最後も10秒、フラフラになってローから飛びヒザをボディに突き刺されたリシタは、試合終了の合図とともにしゃがみこんだ。

打撃の交換、テイクダウンとスクランブルの攻防となったが、とにかく動きが落ちてしまったリシタ。結果は3-0でティンが判定勝ちを収め「ワッツアップ・マレーシアーーー!!」と絶叫し、「ベストパフォーマンスじゃなかったけど、リシタはレジェンドだ。1R、本当に彼はタフだった。次はタイトルショットだ。ウォリアーズ・スピリットを見せる」と興奮気味に語った。


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