【OFC09】パブリック計量終了、米国勢4人がキャッチウェイトに
【写真】フィリピンでビビアーノ・フェルナンデスと対戦することとなった岡嵜康悦(C)MMAPLANET
30日(木・現時間)、明日31日(金・現地時間)にSMモール・オブ・エイジア・アリーナで開催されるOFC09「Rise to Power」のパブリック計量が、マニラのSMモールで行われた。
午前9時にオフィシャル計量が終り、午後8時から開始されたパブリック計量。ヘビー級のティム・シルビアを初め、ライアン・ディアズ、ローウェン・タイナネス、アンドリュー・レオーネの米国勢4名が計量にミスし、そのままキャッチウェイト戦となった。
その他の日本勢やフィリピン勢は問題なく計量をパス。メインでホノリオ・バナリオの持つOFC世界フェザー級王座に挑戦する大石幸史は、「貰ったチャンスをモノにしたい」とコメントを残し、バナリオは英語でなくフィリピン語でファンに伝わりやすいように言葉を残した。
セミでビビアーノ・フェルナンデスとOFC暫定世界王座を賭けて戦う岡嵜康悦は「ビビアーノ・フェルナンデスは世界でも日本で有名で凄い選手ですが、フィリピンのファンにインパクトを残し試合をして勝ちます」と語った。
■OFC 09計量結果
<OFC世界フェザー級選手権試合/5分5R>
[王者]ホノリオ・バナリオ:65.75キロ
[挑戦者]大石幸史:65.8キロ
<OFC暫定世界バンタム級王座決定戦/5分5R>
ビビアーノ・フェルナンデス:61.1キロ
岡嵜康悦:61.1キロ
<バンタム級GP決勝/5分3R>
ケビン・ベリンゴン: 60.9キロ
上田将勝(日本): 61.2キロ
<フライ級/5分3R>
レイ・ドーヨーゲン:56.7キロ
漆谷康宏:56.7キロ
<ミドル級/5分3R>
フィル・バローニ:76.8キロ
鈴木信達(日本):77キロ
<ライト級/5分3R>
エドゥアルド・フォラヤン:70.2キロ
カメル・シャロウス(米国):70.1キロ
<キャッチウェイト/5分3R>
ゲヘ・エウスタキーオ:56.7キロ
アンドリュー・レオーネ:58キロ
<キャッチウェイト/5分3R>
ローウェン・タイナネス:70.55キロ
フェリペ・エノモト:69.6キロ
<キャッチウェイト/5分3R>
ライアン・ディアズ:65.8キロ
ユサップ・サーデュラエフ:61.1キロ
<キャッチウェイト/5分3R>
ティム・シルビア:123.2キロ
トニー・ジョンソンJr:120.1 キロ