【Pancrase270】ナム・ファン「カレハヘンタイ」×アンディ・メイン「その一言がパンチを強くする」
【写真】 並ぶと伸長差が目立つナムとメインだった(C)MMAPLANET
4日(日)に東京都江東区ディファ有明で開催されるPancrase 270のメインイベント、フェザー級キング・オブ・パンクラス・タイトルマッチの調印式が1日(木)、東京都新宿区の㈱QJJ内㈱スマッシュ内の会議室で行われた。
王者ナム・ファンにアンディ・メインが挑戦する一戦。廣瀬隆司KOP実行委員会コミッショナーを間に調印書にサインを行った両者は、この試合に対する意気込みを語り、質疑応答で記者の質問に答えた。
まず、チャレンジャーのメインが「パンクラスのタイトルに挑戦できることにワクワクしている。ナム・ファンとともにエキサイティングなショーにしたい」と語ると、王者ナム・ファンは「ニホンノミナサン、コンニチワ。ワタシノニホンゴハ、チョットヨワイデス。コンシュウ・ノ・ニチヨウビ、ワタシモ・トテモ・タノシミニデスネ。デモ、ワタシハ・コノ・ガイコクジン・ヲ・コロシタイデス」とストレートな言い回しで話し始め、会見中は全て日本語で話し続けた。
両者はTUFシーズン12に出演して以来の友人で、メインのパンクラス初出場もナムの手引きによるものだった。そんな両者の間柄か、ナムはその後もストレートすぎるジョークを披露。「メイン・センシュ・ネワザ・ガ・ツヨイ。ボクシング・モ・ツヨイデス。デモ、カレガ・スキデナイ。カレハ・ヘンタイデス。カレハ・イツモ・ニホンニキタトキ・オンナノコ・シタギ・ノ・ニオイガ・ダイスキデス」というナムの発言の聞き、メインは「その一言が僕のパンチをより強くするよ」と返した。
その後、メインはこの試合前にWSOFとベラトールからオファーがあったが、伝統あるベルトを獲ることを選択。最終的な目標はUFCだと明言し、ナムは「オージャ・トイウコトヲ・ワスレタクナニデス。ジョーク・モ」と最後までニコヤカナな雰囲気を見に纏わせていた。
■PANCRASE270対戦カード
<フェザー級/3分3R>
渡慶次幸平(日本)
林大陽(日本)
<バンタム級/3分3R>
小宮稔大(日本)
清水悠生(日本)
<バンタム級/3分3R>
村田康大(日本)
大橋悠一(日本)
<バンタム級/3分3R>
田中千久(日本)
論田愛空隆(日本)
<フライ級/3分3R>
上嶋佑紀(日本)
中村龍之(日本)
<フライ級/3分3R>
小林優(日本)
渋谷和樹(日本)
<ストロー級/3分3R>
田丸慶介(日本)
児玉勇也(日本)
<KOPフェザー級選手権試合/5分5R>
[王者] ナム・ファン(米国)
[挑戦者] アンディ・メイン(米国)
<KOPウェルター級選手権試合/5分5R>
レッツ豪太(日本)
鈴木槙吾(日本)
<フェザー級/5分3R>
ガイ・デルモ(米国)
牛久絢太郎(日本)
<ライト級/5分3R>
アキラ(日本)
ジョシュ・スミス(米国)
<ライト級/5分3R>
石川英司(日本)
ドミニク・ロビンソン(米国)
<バンタム級/5分3R>
ビクター・ヘンリー(米国)
福島秀和(日本)
<女子バンタム級/3分3R>
コリーン・シュナイダー(米国)
ブリアナ・フィソリ(米国)
<フライ級/5分3R>
古賀靖隆(日本)
神酒龍一(日本)
<ウェルター級/5分3R>
村山暁洋(日本)
窪田幸生(日本)
<フライ級/5分3R>
荻窪祐輔(日本)
清水俊一(日本)
<バンタム級/3分3R>
CORO(日本)
瀧澤謙太(日本)
<バンタム級/3分3R>
なおKING(日本)
神田T800周一(日本)
<ストロー級/3分3R>
北方大地(日本)
リトル(日本)
<ライト級/3分3R>
太田駿平(日本)
林源平(日本)