【Top FC08】もう一人のキム・ドンヒョン、トップFCライト級の頂点に
<TOP FC ライト級王座決定戦/5分3R>
キム・ドンヒョン(韓国)
Def.1R4分07秒by RNC
カン・ジョンミン(韓国)
ケージ中央に位置を取ったドンヒョンがまずは左フックと左ローを入れる。ジョンミンの右フックにダブルレッグを合わせたドンヒョンがテイクダウンに成功。すぐに立ち上がったジョンミンだったが、ボディにヒザ蹴りを入れられ引き込むようにガードを取る。ハーフのジョンミンにエルボーからパウンドを落としたドンヒョンがパスしサイドから左エルボーを入れる。ジョンミンがブリッジで立ち上がるも、ドンヒョンはボディロックから豪快にテイクダウン、引き続きパンチを見舞う。ドンヒョンは起き上がったジョンミンのバックを取って、ここでも後方からパンチを連打。
胸を合わせて距離を取ったジョンミンだが、足元はふらついている。と、ここでドンヒョンが油断したか左フックを被弾し、一瞬腰が落ちる。直後に組みに行ったドンヒョンはバックから崩すと、そのままRNCへ。ジョンミンは瞬く間にタップしもう一人のキム・ドンヒョンがTOP FCライト級のベルトをその腰に巻き、初代王者となった。