【PXC36】1年振りのグアムで松本光史、51秒PtPCで一本勝ち
【写真】右フックでダウンを奪った松本は、そのままバックに回り込んだ(C)MMAPLANET
<ライト級/5分3R>
松本光史(日本)
Def.1R0分51秒by パームトゥパームチョーク
タイロン・ジョーンズ(グアム/米国)
キャリア1勝1敗のジョーンズは、メインに出場するトレヴァンの実兄。ジョーンズは右ロー、松本は左ローを見せる。と、前に出ようとしたジョーンズがバランスを崩し、立ち上がったところで松本の右がヒットする。今度はダメージで後方に倒れたジョーンズが、起き上がってきたところでバックに回り込む。バックマウントからリアネイキドチョークを狙う松本は、ジョーンズのディフェンスをかいくぐり、パームトゥパームの形で絞めを極めた。
1年振りの勝利を手にした松本は、「Thank you, I love Guam」とコメントし大きな声援を浴びた。