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【Interview】12/2グランドスラムへ向けて――セーム・シュルト

Schilt in PC

【写真】GLORY東京大会参戦に向け、非常にリラックスした表情で語るのは、キックボクシング界の頂点に立つセーム・シュルトだ (C) WORLDKICKs

9月20日に行われた「GLORY 4 TOKYO」の会見で、約2年10ヵ月ぶりに来日を果たしたGLORY世界ヘビー級王者セーム・シュルト。Glory Sports Internationalと日本大会を共催するG-Entertainmentの提供による、GLORY Fighterインタビューシリーズでは、12月2日(日)に開催されるヘビー級GLAND SLAMトーナメントの本命=キックボクシング界の頂に、同大会への意気込みを尋ねた。

――新しい体制となり、より大きな規模でイベントが開かれることになりました。今のお気持ちを聞かせてください。

「すごくエキサイトしているし、素晴らしいイベントになることを確信しているよ」

――日本のファンは、ずっとこの時を待っていたと思います。

「GLORYが立ち上がって、ようやく、みんなに自分の試合を見せることができるようになって嬉しいね。3月のモスクワ大会、5月のスウェーデンの大会は、GLORYのウェブサイトでも試合が観られるようになっているので、ぜひチェックしてほしい」

Schilt in Stockholm【写真】シュルトは5月26日のGLORY01=ストックホルム大会でエロール・ジマーマンを破りGLORY世界ヘビー級王座を獲得している(C) GIS

――昨年、K-1が大きな大会を開くことができなかったなか、どんなお気持ちでいたのでしょうか。

「とても悲しかったよ」

――みんなに試合を見せたい気持ちがあったわけですね。

「もちろんさ」

――モチベーションをどのように保ったのでしょうか。

「それは大変だったよ。だけど、ファイターはトレーニングをすることしかできないから、またみんなの前で試合ができることを信じてやり続けたよ」

――トーナメントで勝ち抜く自信は?

「一日に何回も試合をして勝つのは、難しいことだと思う。違うスタイルの選手たちと戦うことになるからね。でも、自分は自分のキックボクシングを以前のように確立して、自分の戦いを貫くだけだよ」

――自信がありそうですね。トーナメントで優勝するには、1日に4回も勝ち抜く必要があります。

「いいアイディアだよ(苦笑)。1日で何試合も戦うトーナメントは空手に出ていた時代に経験しているし(大道塾主催の北斗旗無差別級トーナメントで2回優勝=1996・1997年)、問題ないよ」

――最大の敵は、誰になるのと思いますか?

「私自身だね。気持ちをしっかりともって、戦わないといけない。とてもタフで素晴らしい大会になると思うよ」

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