【PXC46】女子戦は首投げにバックマウントを取ったケイシーがRNCで一本勝ち
<女子アトム級/5分3R>
コートニー・ケイシー(米国)
Def.1R by RNC
ジナ・イニオン(フィリピン)
連打を見せるイ二オンに対し、長身のケイシーがパンチを受けてヒザを狙う。打ち合いのなかでケイシーの右フックを受けて倒れたイ二オンは、シングルから腰に手を回し立ち上がる。そのままケージに押し込まれたケイシーが体を入れ替えて、ボディにヒザを突き上げ、続いて左エルボーを打ち込む。イ二オンは首投げを決めるが、ケイシーがそのままバックマウントへ、両足をフックしてRNCを狙う。後方からのパンチに嫌がりながらも、イ二オンも懸命にリストを掴んで絞めを許さない。アゴの上から絞めるケイシーだが、これは極まらない。残り30秒を切り、背中をケージから少し体をずらしスペースを確保したケイシーが再びRNCをセットアップ、イ二オンがタップした。