■ライト級トーナメント準決勝/5分3R
エンヒッキ・メーロ
Def.1R/TKO
マウリシオ・ヘイス
スタンドの打撃では常に前にでるヘイス。メーロはロープを背負って戦うが、時折り前に出てきて右ストレートを打ち込んでいく。反対にロープを背負って戦う場面も見られるようになったヘイスに対し、メーロは遠い間合いから右ストレートを打ち込んでいった。
ここでヘイスが、メーロに豪快な両足タックルを決め、テイクダウンを奪うことに成功するが、試合はすぐにスタンドへ戻る。直後の接触で、メーロの右クロスがヘイスの顎を打ち抜き、ヘイスは腰が砕けるようにダウン。そのままパウンドを落としたメーロがTKO勝ちを収めた。
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