【RFC07】速報 久米鷹介、カットに負けず腕十字で一本
24日(土・現地時間)、ROAD FC07がソウルのチャンチュン体育館で開催され、日本から出場した久米鷹介がイ・ヒョンソクから腕十字で一本勝ちしたが、メインでカン・キョンホと戦った佐藤将光は腕十字で敗れ明暗を分ける形となった。
1Rに組みついてテイクダウンを狙った際、イ・ヒョンソクの骨盤で瞼をこすり、まぶたをカットするというアクシデントに見舞われた久米だが、しっかりと腕十字でタップを奪った。これで6試合連続の一本勝ちとなった久米、さらなる高みを目指すために必要なしっかりした勝利を収めた。
また、デニス・カーンの実弟トミー・カンは、対戦相手のキム・ウンスが負傷欠場となり、無差別級で15キロ軽いソン・キュソクと戦ったが、2RでTKO負けを喫している──(TKO勝ちの誤りでした。間違った情報を発信してしまい、大変申し訳ありませんでした。※MMAPLANET編集部)
■LFC07メインカードの試合結果は下記の通り
<RFCバンタム級王座決定トーナメント1回戦/5分3R>
カン・キョンホ(韓国)
Def.2R3分59秒 by 腕十字
佐藤将光(日本)
<RFCバンタム級王座決定トーナメント1回戦/5分3R>
ムン・ゼフン(韓国)
Def.判定2-1
キム・スチョル(韓国)
<80キロ契約/5分3R>
ホナン・ジュカォン・カルネイロ(ブラジル)
Def.1R4分41秒 by 腕十字
チャ・ジョンファン(韓国)
<ライト級/5分3R>
久米鷹介(日本)
Def.2R1分31秒 by 腕十字
イ・ヒョンソク(韓国)
<RFCバンタム級王座決定トーナメント1回戦/5分3R>
ソン・ミンジョン(韓国)
Def.判定3-0
ソ・ゼヒョン(韓国)
<ライトヘビー級/5分3R>
トミー・カン(カナダ)
Def.2R3分33秒by TKO
ソン・キュソク(韓国)