【TUF15】殴り合い上等マクレーン、リオの組&極に散る
<ライト級/5分1R>
マイク・リオ(米国)
Def.3分32秒 by リアネイキドチョーク
アリ・マクレーン(北アイルランド)
左ジャブを伸ばすリオ、マクレーンは右ローを返し、右ストレートをヒットさせる。逆に右ストレートを打ち込んだリオだが、マクレーンは構わずパンチを返していく。打ち合いを求めるマクレーンに対し、リオは得意のレスリングを生かしてダブルレッグでテイクダウンを奪う。
そのまま横についたリオは、左のパウンドを落としていく。上体を起こし、組みつこうとするマクレーンだが、首をコントロールしたリオは、がぶりからバックへ。ワキの下からアッパーを伸ばすリオ。マクレーンが立ち上がる力を利用し、後方に大きく投げつける。
流血のマクレーンからバックマウントを奪ったリオは、パンチからリアネイドチョークへ。暴れるマクレーンに対し、チョークを外しマウントに移行したリオは、パンチから再びバックを制すると、ここでリアネイキドチョークを極めた。