【URCC22】セブ島最軽量王座決定戦はトーレ快勝
<ヴィサヤン・ピン級選手権試合/10分2R>
ヴィクトー・トーレ(フィリピン)
Def.1R6分19秒by 腕十字
ジェロニモ・エタック(フィリピン)
もう一つのヴィサヤン・タイトルは最軽量ピン級の争い。エタックはローを中心に試合を組み立てると、トーレはヒザ蹴りを返し、さらに両者はパンチを打ちあう。ここでトーレがテイクダウンを奪うが、その後の進展は少なくブレイクが掛かり、試合はリング中央スタンドで再開。
エタックはここでもローキックを見えるが、トーレは再びテイクダウンへ。今度はマウントを奪取し、パウンドへ。ブリッジでエタックが態勢を返して、逆にパウンドを落そうとするも、トーレはガードから三角絞めに捉える。そのまま腕十字に移行すると、エタックがタップ。セブ島119ポンド(53.98キロ)以下最強の男は、ヴィクトー・トーレに決まった。