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【ROTK】豪腕対決は急所蹴りでアスケロフが、KO勝ち!!

2011.11.27

<K-1ルール70キロ/3分3R>
ジャバル・アスケロフ(ロシア)
Def.1R by TKO
シャヒッド(オランダ)

豪腕&強打同士の対戦、まずはシャヒッドが右ローを蹴り込んでいく。右から左のフックを見せるアスケロフ、シャヒッドも負けじとフック&アッパーを打ち返す。ローから、右ヒザを見せたアスケロフに対し、シャヒッドも左ヒザを突き上げる。

両者のワンツーが交錯し、打ち終わりはアスケロフの右ロー。続けてアスケロフは、右ボディフックを打ち込む。続く接近戦で、アスケロフの左ローを急所に受けたシャヒッドが、思わずしゃがみこみ、回復までインターバルが与えられる。しかし、正座状態から仰向け寝転がり、さらに腹這いになるなどシャヒッドに回復は見られない。


1R残り1分を残したところで、長い中断となった注目の一戦は、なんとレフェリーがカウントを始め、アスケロフに勝利が告げられるという理解不能の裁定が下った。セコンドに抱き着いて大喜びのアスケロフを横に、自分の力でシャヒッドは立ち上がることができず、セコンドに両ワキを抱え上げられて、ようやくリングを下りることとなった。

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