Overlooked【Shooto Boxing2026#06】片山魁がコンティエットを左一撃で粉砕。愛知大会を締める
スケジュールの都合により速報できなかった試合をお伝えする──帳尻合わせ試合レポート。ここでは8日(日)に愛知県刈谷市あいおいホールで開催されたSHOOT BOXING 2026 act.6 in AICHIから片山魁×コンティエット・コーンパサージムをお届けしたい。
<エキスパートクラス52.6キロ契約/3分3R+延長無制限R>
片山魁(日本)
Def.2R1分16秒 by KO
コンティエット・コーンパサージム(タイ)
シュートボクシング(SB)のナンバーシリーズとして初の愛知大会。今大会はアマチュアから始まり、プロは3部構成で行われ、第1部と第2部では中部・関西のキャリアが浅い選手たち、第3部には現役チャンピオンやランカーが名を連ねた。第3部では杉本健×鈴木颯の関西×中部の10代対決が再延長までもつれる熱戦となり、杉本が判定勝利。空位になっているウェルター級王座を巡るランキング戦ではダウンの欧州の末にイモト・ボルケーノが竜也を撃破する。SB日本スーパーバンタム級王者・笠原直希と国内ムエタイ王座(WMCとBOM)を保持する吏亜夢の一戦は、1Rに後方への投げでシュートポイントを奪った笠原が競り勝った。
そして大会を締めるメインイベントでは今年6月にSB日本バンタム級王者となった片山がタイのコンティエットを迎え撃った。初回、サウスポーの片山が右の関節蹴りとサイドキックで距離を取り、コンティエットは右インローとミドルを蹴る。片山はワンツーで飛び込み、右の関節蹴りで距離を測りつつ、コンティエットの右ミドルをスウェーでかわして右フックから前に出る。コンティエットは左フックを見せてから右ミドル、片山も左ハイを蹴る。じりじりと前に出る片山は左ボディストレートで飛び込んで左のヒザ蹴り、左ハイ、ジャブから右の前蹴り。残り10秒を切ると、片山が左の飛びヒザ蹴りから一気にパンチをまとめた。
2R、片山が前後のステップから左ストレートと三日月蹴り。コンティエットはジャンプしての右ミドルを蹴り、右ストレートを返す。片山は三日月蹴りと左ボディを2発、ここから鋭いワンツーを打ち込むと、コンティエットが後方にばったりと倒れ、豪快なKO勝ちを収めた。試合後、片山は「年内最後のSBのメインイベンターに僕を使ってくれて、シーザー会長、ありがとうございます。これから後楽園でもどんどん僕がメインをやっていくんで応援よろしくお願いします」と愛知大会、そして2026年のSBを締めた。












