【DWCS S10 Ep04】プレスのスミス、リーチの差を生かすリヴィングストン。後者が2-1で競り勝つ
<ライト級/5分3R>
アダム・リヴィングストン(米国)
Def.2-1:29-28.29-28.28-29
ハンター・スミス(米国)
昨年のコンテンダーシリーズでプロ初黒星を喫したリヴィングストンが、再挑戦&キャリア8勝1敗のスミスと対戦する。ジャブを伸ばし、テイクダウンのフェイクを見せるスミスが右カーフを蹴る。リヴィングストンはスピニングバックキックも当たりは浅い。スミスが圧を掛けるが、ここではリヴィングストンがスピニングバックフィストをヒットさせ、、左ハイにつなげる。ラッシュを掛けたリヴィングストンだが、一旦距離を取り直す。
スミスの左リードフックに右フックを合わせたリヴィングストンが、ワンツーから右を放つ。続いてリヴィングストンはショートのコンビで前に出る。スミスはリヴィングストンをケージに追い込み、打ち合いで優勢に。左ボディを受けたリヴィングストンは、プレスのなかで頭を下げながら右を入れて、左ハイを狙った。最後にリヴィングストンはスピニングバックフィストからスピニングバックキックのコンビを繰り出すが、不発に終わった。
2R、圧を掛けるスミスに対し、サークリングのリヴィングストンがワンツー。スミスは左ハイで右への動きを止めようとする。飛び込んで左ボディが空振りに終わったスミスだが、プレスをかける姿勢は変わらず右ボディを打つ。そのステップに合わせてコンビを繰り出すリヴィングストンは、スピニングバックフィストも空を切る。スミスは右アッパー、右ハイ、さらにワンツーで前に出る。
右クロスを当てたスミスだが、両者とも動きが落ちてきている。ここからが勝負のコンテンダーシリーズ――スミスが左三日月を決め、接近戦の打撃の交換で優位に出る。スミスのステップインにワンツーを入れたリヴィングストン。その後も打ち合いに呼応する姿勢こそ見せたが、この回は落とした。
最終回、前に出るスミスと、サークリングのリヴィングストンというここまでと同じ流れのなかで足を止めての打ち合いは、リヴィングストンが頭を下げており印象が悪い。スミスは右を当て、右ミドルからワンツー。リヴィングストンも左ボディを返す。ジャブからワンツーのリヴィングストン、左ボディを入れたスミスが左フック。リヴィングストンはスピニングバックフィストからハイキックの連係も、スミスが窮屈な姿勢ながら距離を取ってかわす。
スミスはステップインから左フック、さらに右をヒットさせる。跳びヒザをかわしたリヴィングストンはスピニングバックフィストをブロック。スミスは右オーバーハンド、右ストレート&左ボディ、さらに左ミドルから右スレートをヒットさせる。リヴィングストンはスピニングバックフィストをガードされ、右を被弾。最後の30秒で初めてテイクダウンを狙ったスミスだったが、リヴィングストンが切る。ラスト10秒で回転系の蹴りを繰り出したリヴィングストンだが、不発に終わった。
結果、2R以降はプレスがきき、接近戦で好印象を残したスミスだったが、スプリットでリヴィングストンが判定勝ちを手にした。そして「今日はベストバージョンじゃない。ここが始まりでしかない。ダナ!! 11月、MSGで戦いたい」とバックステージで話した。
















