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【UAEW72】元LFAウェルター級王者シャミドハン・マゴメドフが、セルビアのエウゲニ・モロゾフに完敗

【写真】元LFAウェルター級王者マゴメドフは、ほぼ良いところなく敗北。UAEWのレベルの高さがうかがえる(C)UAEW

<79キロ契約/5分3R>
エウゲニ・モロゾフ(セルビア)
Def.3-0:30-27.29-28.29-28
シャミドハン・マゴメドフ(ロシア)

LFAで5勝0敗。ウェルター級のベルトを巻いたマゴメドフはTUF32にも出演しており、戦績は11勝1敗だ。対するモロゾフは11勝2敗のレコードを持つ。ジャブを伸ばすマゴメドフが、右ストレート。頭を振るモロゾフにショートのワンツーを入れる。パンチを見せて組んだマゴメドフがボディにヒザを入れる。モロゾフは豪快な払い腰を決め、サイドで抑える。マゴメドフは背中を譲って立ち上がるとツーオンワン。ここから一瞬のケージ掴みで、胸を合わせる。

マゴメドフは右ヒザを突き上げるが、モロゾフが胸を合わせた状態が続く。体を入れ替える攻防が2度見られ、結果モロゾフがマゴメドフをケージに押し込む。内股を切ったマゴメドフを暫く押し込んでいたモロゾフが離れる。アッパーで前に出るマゴメドフが左を当て、モロゾフがインローを蹴る。マゴメドフはリードジャブ、ここからワンツーで前に出る。モロゾフもワンツーを返し、時間となった。

2R、右ストレートをいきなり当てたマゴメドフ。モロゾフは右ボディストレートを伸ばす。圧を掛けるマゴメドフは、笑顔を浮かべて左フック。モロゾフも右フックを返す。さらに右をカウンターで入れたモロゾフが、マゴメドフをケージに追い込む。マゴメドフの首相撲も、モロゾフが細かいパンチを繰り出し、クリンチからテイクダウンを狙う。

そのモロゾフが離れてアッパー&ショートのボディを連打し、再びクリンチへ。肩パンチ、ヒザを受けたマゴメドフが小手投げを切られると、レフェリーがブレイクを命じた。マゴメドフはダブルレッグを切られ、クリンチの攻防でヒザ食らう。残り40秒で両者が離れ、モロゾフがスピニングバックキックをボディに見舞い、さらに跳びヒザと見せかけて右のパンチをヒットさせた。

最終回、モロゾフがダブルジャブを当て、右フックから左オーバーハンドで前に出る。さらに左ミドルを入れたモロゾフが、クリンチからアッパーを纏められる。一旦離れてワンツーから組んだモロゾフが左ヒジ、アッパーを入れる。離れたマゴメドフが右を届かせるが、打撃から組みの前に劣勢を強いられる。ダブルレッグも、逆にケージに押し込まれたマゴメドフは厳しい展開が続く。

モロゾフは離れると、マゴメドフのワンツーにバックステップ。マゴメドフは反撃に出ることができず、頭からぶつかってくるようなダブルレッグで倒される。倒された勢いで立ち上がったマゴメドフは、ここからもケージに押し込まれる。

細かいパンチ、ヒザを見せるモロゾフは、最後の30秒で打撃の間合いになると、サイドキックをボディに決める。ワンツーから組んだマゴメドフは、投げにはヒザついて防ぎタイムアップに。事前の予想を覆し、終始ペースを握って戦ったモロゾフが3-0の判定勝ちを手にした。


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