【UAEW72】TUF出演の南ア・ファイター=マニャマラが、「?」な裁定でアブダビ在住のヌネスに下る
【写真】微妙な判定。ただし、マニャマラもジェネラルシップ止まりの攻めだったことも確かだ(C)UAEW
<59キロ契約/5分3R>
ヴィクトル・ヌネス(ブラジル)
Def.2-0:29-27.29-27.28-28
トゥメロ・マニャマラ(南アフリカ)
TUF33出演のマニャマラが、アブダビ在住ブラジリアン=ヌネスと対戦。ローにジャブを合わせたマニャマラに対し、ヌネスはインロー、ジャブを見せてテイクダウンの機会を伺う。マニャマラは右ストレートを伸ばし、カーフを蹴られる。左ボディショットを見せたマニャマラが、ジャブを当てる。再度、腹を殴ったマニャマラはカーフにワンツーを合わせていく。左リードのマニャマラ、ヌネスは右カーフを蹴る。ヌネスの左ローが急所に入り、試合が中断される。
再開後、ワンツーの右を当てたヌネスが組んでケージに押し込む。小外掛けでテイクダウンを奪ったヌネスがマウントを取るが、マニャマラがガードに戻す。バタフライガードのマニャマラのスクランブルにヌネスは、腕が入ったまま強引にバックに飛び乗る。マニャマラが胸を合わせ、ヌネスは着地。直後のマニャマラの左ヒザ蹴りが、ヌネスの急所を直撃。
悶絶してヌネスは、ヒザをついて正座から歯を食いしばって立ち上がる。2分のインターバル後、試合はリスタートしマニャマラが左右のローを蹴り、左フックに左フックを合わされたヌネスが尻餅をつく。すぐにヌネスが立ちあがり、時間となった。
2R、互いに右カーフを蹴り、マニャマラが鋭い左リードフックを繰り出す。右を見せて組んだヌネスだが、マニャマラが離れて右オーバーハンドに左を狙う。ジャブから右を入れたマニャマラはヌネスのワンツーをかわす。続いてインローを蹴ったヌネスは、マニャマラの圧に懸命に前に出るがパンチは空を切る。
マニャマラはジャブを2度当てるが、ダブルレッグでテイクダウンを取られる。即、スタンドに戻ったマニャマラはウィザーでバックを許さず、胸を合わせつつトップを奪うとパウンドを落とす。と、ヌネスの足関節狙いに足を抜いたマニャマラだが、ケージを掴んだとして1Pの減点を受けた。
最終回、ワンツーのマニャマラに対し、ヌネスも右フックを振るう。マニャマラは右ストレートを入れ、カーフキック。力いっぱいのオーバーハンドを見切られているヌネスは、ジャブを被弾。ジャブ、ボディ、カーフ、そして右と攻勢のマニャマラが、左インローも蹴る。ヌネスもジャブを返すと、ボディを殴られ「低い」とアピールする。
ローからワンツーで前に出たマニャマラが、カウンターの左を入れる。さらにワンツーからインローを蹴るマニャマラに、ヌネスがインローを蹴り返す。構わずボディを殴ったマニャマラが、ジャブから右カーフを決める。さらに左リードフックのマニャマラに、ヌネスがショートのワンツーを見せる。残り1分、マニャマラはカーフを続け、ジャブを当てる。ヌネスはダブルレッグでケージにマニャマラを押し込むが、テイクダウンを奪えず離れる。ここから足を使ってヌネスは時間を迎えた。
結果、29-27が2人、28‐28が1人とヌネスがペナルティに関係なく判定勝ち――も、最近の裁定基準では首をかしげたくなるスコアに感じられる。


















