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【PFL2026#08】回るデイヴィスを追い続けるシャブリーが2Rにダウン奪い、フルマーク判定で下す

【写真】デイヴィスの距離とタイミングを読み切ったか。シャブリーが打撃を中心に完勝した(C)PFL

<ライト級/5分3R>
アレクサンデル・シャブリー(ロシア)
Def.3-0:30-27.30-27.30-27.
アルフィー・デイヴィス(英国)

シャブリーが距離を詰めると、デイヴィスがローで牽制。左のガードを下げて腕を回すような動きを見せるデイヴィスに対し、シャブリーが左ジャブを突く。シャブリーの右カーフがヒット。デイヴィスはサウスポーにスイッチして左に回る。シャブリーは右インカーフを蹴る。アクションが少ない展開に対し、会場からはブーイングが飛ぶ。互いにローを蹴ったあと、シャブリーがどんどん距離を詰めていく。

デイヴィスにケージを背負わせると、シャブリーがワンツーで攻め込んだ。かわしたデイヴィスがケージ中央に戻る。シャブリーの左ジャブに右を被せるデイヴィス。再びシャブリーのプレスが強まると、デイヴィスが右スピニングバックフィストを見せる。デイヴィスの左ハイをブロックしたシャブリーが右インローを入れる。デイヴィスは左横ヒジを空振りし、テイクダウンを奪われてしまう。エルボーを受けつつガードから立ち上がったデイヴィスは、蹴りを散らしていくもラウンド終了間際にニータップでヒザを着かされた。

2R、デイヴィスはオーソドックスに戻す。プレスをかけるシャブリーが左フックを振るう。左スピニングバックフィストから前蹴りに繋げるシャブリー。デイヴィスにケージを背負わせ、右ストレートを放つ。デイヴィスも蹴りでシャブリーを下がらせるが、後続打がない。シャブリーが左足を上げたところに、シャブリーが左ローを放つも、これが下腹部を捕らえてしまった。再開後、シャブリーも左の蹴りを上下に散らす。デイヴィスの左ローに右ストレートを合わせるが、シャブリーがローブローをアピールし一時中断。すぐに再開されると、シャブリーがプレスをかけ、デイヴィスが左に回る。

会場のブーイングが大きくなるなか、互いの打撃が交錯するも決定打はない。回転技を見せるシャブリー。残り1分でデイヴィスがシングルレッグで入るも、これを切ったシャブリーがヒジを見せる。さらにダブルレッグで尻もちを着かせたシャブリーは、すぐに立って離れた。ラウンド終了直前、打撃の交錯でシャブリーの右がヒット。腰を落としたデイヴィスは、追撃でダウンしながらラウンドを終えた。

最終回、シャブリーが一気に距離を詰める。左フックを振るい、右ヒジを狙うシャブリー。デイヴィスは下がりながらも足元がおぼつかない。シャブリーの右がデイヴィスの顔面をかすめる。デイヴィスの左ハイは空振り。ケージを背負って左に回るデイヴィスも左を打ち返す。デイヴィスの左ミドルを受けながら、シャブリーが左フックから右ストレートを入れる。スイッチを繰り返して距離を取るデイヴィスだが、展開を変えることはできず回転蹴りで中に入れさせないのがやっと、か。

デイヴィスの跳びヒザにパンチを合わせるシャブリー。至近距離では右を打ち込む。残り30秒、デイヴィスの左ハイの打ち終わりを狙い、シャブリーが飛び込んでグラウンドに持ち込む。スクランブルから立ち上がったデイヴィスがケージに押し込んだが、離れたシャブリーに胴廻し回転蹴りを繰り出すも、かわされてパウンドを受けて試合終了となった。

裁定は文句なく、シャブリーのフルマーク判定勝ち。デイヴィスとしてはもう一つ攻め手が欲しかったが、シャブリーがそれを潰し続けた内容でもあった。


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