【UFN272】ATT同門対決でクリス・ダンカンをRNCで下したヘナト・モイカノが、Fワード連発
【写真】試合中、そして試合後のマイクパフォーマンスで特異の存在感をモイカノは醸し出している(C)Zuffa UFC
<ライト級/5分5R>
ヘナト・モイカノ(ブラジル)
Def.2R3分14秒by RNC
クリス・ダンカン(英国)
ATT同門対決。マイク・ブラウンが就いたダンカンに対し、モイカノをサポートするのはマルコス・パフンピーニャだ。ダンカンが右カーフを蹴って左に回る。インローと下から崩しにかかったダンカンのローに、モイカノが右を合わせる。カーフをチェックしたモイカノが組みつき、ケージに押し込む。モイカノは離れると、即ジャブからテイクダウンを狙う。
切ったダンカンは右ローを蹴られ、右ハイを狙う。ローをキャッチしたモイカノが再びダンカンをケージに押し込むが、ダンカンが右に回りつつ離れる。モイカノはジャブを伸ばし、組んでヒザ蹴り。左ジャブを2度入れ、腹をけるモイカノがサークリングでダンカンのパンチを外す。回る方向への左ミドルもクリーンヒットしなかったダンカンは、初回を失った。
2R、ダンカンは右を当てるが、モイカノもジャブから右フックを打っていく。ダンカンはテイクダウン狙いを切り、右ストレートから左ハイを狙う。さらに右前蹴りを入れてから、ステップインして右を伸ばしたダンカンだったが、モイカノの右から返しの左を受けて腰を落ちる。組もうとしたダンカンに対し、モイカノはがぶってスナップダウンからバックへ。両足をフックすると鉄槌&パンチを落としRNC仕掛ける。絞めを狙いつつパンチを入れ、後方に倒れ込んで仰向けになったモイカノがパンチを続ける。
モイカノは時間を掛けて殴り、機会を伺う。と、左腕をアゴの上から通して一気にタップを奪った。観客に静かにと言う仕草を見せたモイカノは、勝利者インタビューでもダンカンの肩を抱え「俺はこの漢のことが好きなんだ。長い間、ATTで一緒に練習してきた。リスペクトしないわけがない。凄くタフな判断だったけど、彼にトップ10を狙う機会を与えたかったんだ」と話すと、ダンカンは「だから、彼はトップ10にいるんだ」と言葉を返しケージを後にした。
そしてモイカノは10月に行われるブラジルの総選挙について言及し、政治への非難の言葉を続けると「お前たちを救えるのは1人だけ。その名はジーザス・ファッ〇ン・クライスト、マザー・〇ァッカ―。ジーザスがキングだ」とまくし立て、マイケル・ビスピンの質問をほぼ無視して、ファンに対してもFワードを連呼した。


















