【UFN272】メキシコ在住ブラジリアン=アレッサンドロ・コスタが、ニコルを左レバーショットで沈める
【写真】フライ級にもえげつないパンチャーが増えてきた。時代はメキシカンボックスMMA??(C)Zuffa UFC
<フライ級/5分3R>
アレッサンドロ・コスタ(ブラジル)
Def.2R4分56 秒by TKO
スチュワード・ニコル(豪州)
低い姿勢で右に回るニコルが、スピニングバックキックを見せる。コスタは右ローを蹴り、2度目の回転系の蹴りをかわす。ニコルは3度目のスピニングバックキックに続き、スピニングバックフィストと遠い距離からスピニング系の打撃を繰り返す。慎重に見ているコスタは、ジャブから右を伸ばす。さらに踏み込みにショートのコンビを合わせると、右ボディを打ち込む。ニコルのワンツーをブロックし、左から右フックを振り抜くコスタ。姿勢を乱したニコルは必死に攻撃態勢を取るが、前蹴りを食らう。
それでもボディ&顔面のコンビで前に出て、ダブルレッグを仕掛けたニコルだが、切られてスピニングバックフィストに左フックを合わされる。さらにコスタは左を当て、下がったニコルに飛びヒザ。続いて左ボディを入れると、右を一発受けながらスピニングバックフィストをガードしてワンツーを決めた。
2R、ニコルは前蹴りを2度繰り出し、コスタがワンツーで前に出る。さらに右を狙い、右カーフを入れたコスタはニコルのスピニング系の攻撃から、バックブローをかわして距離を詰めると組んでサイドバックへ。ニコルの払い巻き込みに対し、バックに回ったコスタがスタンドで両足をフックする。前方に落とされそうになったコスタは自ら着地し、前蹴りへ。ニコルがジャブから右を当て、ニータップ。コスタは切って逆にケージに押し込むと、ヒザをボディに突き刺す。
ニコルも懸命に立ち向かい、左フック&右を当てるが、ダブルレッグを切られる。パンチを被弾しても笑顔を浮かべるニコルだったが、逆にスピニングバックエルボーを効かされ、下がったところでボディから顔面へ猛攻を受ける。コスタも右を被弾するが、そのまま組んでバックに回り両足をフック。ここも立ちあがったニコルが、前方にコスタを落としにかかり、試合は打撃の間合いに。コスタはワンツー、続いてニコルの右に左レバーショットを完璧に打ち抜く。
悶絶してしゃがみこんだニコルにパウンドを一発放ったコスタ。急ぎレフェリーが割って入り試合を止めた。メキシコ在住、ジエゴ・ロピスやアレクサ・グラッソとトレーニングに励むコスタは「(リストバンドに)メキシコと書いた。話していたようにメキシカン・ボクシングの左レバーショットでフィニッシュした。最初にテイクダウンを防いだ時に、彼はもう自分のテイクダウン能力を信用できなくなっていただろう」と話し、最後はポルトガル語でなくスペイン語でチームメイトに感謝の言葉を述べた。















