【UFN272】荒々しくも巧妙なファイト。トミー・マクミレン、10連勝9度目の初回フィニッシュでUFC初勝利
【写真】この戦い方で、どこまで昇り詰めることができるか。要注目(C)Zuffa UFC
<フェザー級/5分3R>
トミー・マクミレン(米国)
Def.1R3分57秒by KO
マノロ・ゼッキーニ(イタリア)
度重なる負傷で、2年半ぶりのオクタゴンとなるゼッキーニ。左ジャブを伸ばすマクミレンは近距離になると組んでヒザを見せ、離れても粗い打撃を繰り出す。フック、アッパーからヒザ蹴りのマクミレンに対し、ゼッキーニは組んでケージへ。回って離れたマクミレンは左を伸ばして、ワンツー。組みの打撃も荒々しいマクミレンのヒザがゼッキーニの急所を直撃し、試合が中断される。
再開後、ワンツーからアッパーを打ち込むマクミレン。ゼッキーニも粗い流れに巻き込まれたように乱打戦を繰り広げる。スイッチしながら大振りのパンチを繰り返すマクミレンだが、ジャブをしっかりと入れヒザ蹴りへ。左リードフックで前に出るゼッキーニは、ボディを効かされたか動きが遅くなり、足を止めてパンチを打つようになる。
ガムシャラなようでマクミレンは、巧妙にがぶってゼッキーニの姿勢を乱しヒザを効かせる。この一撃でケージに下がったゼッキーニに対し、ボディ&顔面に猛攻を加えたマクミレン。最後はヒザを連続でボディに突き刺し、ゼッキーニがヒザをついて勝敗が決した。
キャリア10連勝、9度目の初回フィニッシュ勝利でUFCデビューを果たしたマクミレンは「チーム・シュガーショー、最高のジムでベストチームが僕の周りにいてくれる。だから、僕はここにいることができる。今年は少なくとも3試合は戦いたい。ダナ・ホワイト、ハンター・キャンベル、ミック・メイナード、メインカードでUFCデビューと機会を与えてくれて感謝している。凄く意味のある試合だった」と話した。


















