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【PFL2026#01 RTD】テイラー・ラプルースが左オーバーハンドから鉄槌の連打でカスモフからTKO勝ち

<バンタム級/5分3R>
テイラー・ラピルース(フランス)
Def.3R0分47秒by TKO
カスム・カスモフ(ロシア)

サウスポーのラピルースに対し、カスモフがインローを蹴る。左を伸ばすラピルースだが、カスモフは右オーバーハンドからインローを返す。ラピルースはテンカオを当て、カスモフは右フックを打つ。互いに腹を蹴り合い、カスモフはダブルレッグを切られ、腹にヒザを2度打たれる。それでも組んだカスモフを切ったラピルースが左を伸ばす。パンチを見せてシングルレッグで組んだカスモフが、この試合初めてテイクダウンを決めた。

カスモフはここからバックに回り、テイクダウン。ラピルースとケージの間に体を滑り込ませようとする。胸を合わせて立ち上がったラピルースが体を入れ替え、エルボーを打ち込む。2度ヒジを被弾して離れたカスモフは、左を2度ヒットされる。ボディ、顔面と打ち分けるラピルースが、左ストレートでカスモフのバランスを崩す。それでも前に出るカスモフはダブルレッグでケージにラピルースを押し込む。残り20秒、正対したラピルースはテイクダウンを許さず、ヒザを突き上げ体を入れ替え、投げも察知して突き放し初回を戦い終えた。

2R、開始早々に左ストレートをヒットさせたラピルース。左をもう一度受けたカスモフが必死に距離を詰めていくが左フックを被弾する。さらにボディを殴ったラピルースは左ミドルから、ワンツー&スリーとパンチを纏める。カスモフは絶妙のタイミングでシングルレッグも、ラピルースがケージを利して耐え逆にケージに押し込む。残り3分で離れた両者、ラピルースが左を入れるがカスモフもクリンチからエルボーを打っていく。直後に首相撲からヒザを入れたラピルースが離れる。

カスモフは執拗にシングルレッグでケージにラピルースを押し込むが、テイクダウンは奪えない。離れたカスモフはボディにストレート、左ミドルからパンチを被弾。ラピルースは左ボディ、右ロー、左ストレートを見せ、カスモフの右ハイをブロックする。手数と精度でラピルースが試合をリードした。

最終回、インローから左ストレート、右アウトローを蹴ったラピルースがボディストレートに続き、左インローから左オーバーハンドを打ち込むとカスモフが後方にダウン。鉄槌の追撃でTKO勝ちを決めたラピルースは、「ギブミー・ザ・タイトル」と連呼した。そして「ここにはタイトル挑戦権を手にするためにきた。僕はランク3位だ。カビブのチームが優秀なのは知っているし、マッチメイカーはチーム・カビブに力を入れている。でも、僕は強い。この階級の誰とでも戦う」とインタビューで話した。


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