【LFA220】微妙なヒザ蹴りを顔面に受けて、イバラにTKO負けのエストラーダがグローブを置く
＜フライ級／5分3R＞
エルネスト・イバラ（メキシコ）
Def.1R4分02秒by TKO
カイル・エストラーダ（米国）
いきなり跳びヒザを放ったイバラ。胸に当たったか、押し倒されるように尻餅をついたエストラーダ。立ち上がり際にがぶったイバラが、ケージにエストラーダを押し込む。2度、3度とポジションを入れる両者。結果、エストラーダが左エルボーを入れて離れる。カーフから右インローのエストラーダが前蹴り、さらにカーフを続ける。左を当てて組みにいったイバラだが、ヒザをボディに受ける。ワンツーで前に出たイバラは、まっすぐ下がるエストラーダに跳びヒザを狙う。
互いに構えを変えるなか、エストラーダは前足を蹴っていく。イバラは跳びヒザの着地から左を当てると、エストラーダが姿勢を乱す。足を取りに行って切られたエストラーダはパンチの追撃を受けて立ち上がろうとする。ヒザが浮いたか非常に微妙なタイミングで顔面を蹴られたエストラーダは、反則だとアピールするように手を広げる。そこにパンチを纏められたエストラーダは、立ち上がってもバックを取ったイバラの左の連打を受け続けレフェリーが試合を止めた。
ウィナーコールが終わると、エストラーダはグローブを外してマットに置きケージを後にした。
