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【DWCS S09Ep07】コロンビアのハビエル・レイエスが、右ボディを効かせトーレスを初回で沈める

【写真】仕留めに掛かってからのラッシュは圧巻(C)Zuffa/UFC

<フェザー級/5分3R>
ハビエル・レイエス(コロンビア)
Def.1R2分32秒by TKO
ジャスティス・トーレス(米国)

1週間前のオファーを受けたトーレスは、8月17日に前回の試合を戦っており2カ月連続のファイトとなる。すぐにワンツーで前に出るレイエスが、そのまま圧を掛けサウスポーのトーレスに右ボディフックを入れた。レイエスはワンツーからスリーを放つが、中を取ったトーレスもショートのコンビからハイを蹴っていく。

対してレイエスはロングレンジでパンチを振るう。左オーバーハンドからダブルレッグを決めたトーレス。すぐに立ち上がったレイエスはハイクロッチを切り、間合いを取り直したトーレスに右ボディフックを決める。

効かされたトーレスが下がると、パンチを纏めたレイエスは首相撲から左右のヒザを顔面に突き刺す。さらにリリースして左右のフックを打ち込むと、ヒザ蹴りで頭を抱えてしゃがみこんだトーレスにパウンドを連打し早々に勝利を手にした。

「やるかやられるか。それしか僕の道はない。ロングフックは僕の道。ボゴダは高地だからスタミナも十分あった」と勝者は話した。


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