【Grachan75】打撃を食らわず完勝。藤村が岸本をバックマウントからの腕十字で仕留める
【写真】藤村はテイクダウンからサブミッションまで、しっかり自分の勝ちパターンを見通すことができている(C)GRACHAN
<ライト級/5分2R+ExR>
藤村健悟(日本)
Def.1R1分48秒 by 腕十字
岸本篤史(日本)
サウスポーの岸本が距離を詰めると、下がった藤村がダブルレッグで飛び込んだ。背中を見せて立ち上がる岸本のバックに回り、バックコントロールからグラウンドに引きずり込む藤村。バックから一本足を差し込み、もう一方の足でコントロールしながら、岸本の右腕を抱えて腕十字の機会を狙う。しっかりと腕を抱えるとバックマウントへ。岸本が反転したところで右腕を取りに行き、十字で伸ばしてタップを奪った。