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【Invicta FC61】Combateで澤田千優と対戦、パラシオスがアトム級王座挑戦。クレア・ロペスも転身

【写真】レスリングが課題の両者、タイトル戦と初陣で如何に強みを発揮するか(C)DAVE MANDEL/INVICTA FC

4日(金・現地時間)にオクラホマ州ショーニーのグランドカジノ・ホテル&リゾートでInvicta FC61「Ferreira vs Palacios」が開催される。
Text Manabu Takashima

メインイベントではイベント名にある通りInvicta FCアトム級王者エリザンドラ・フェヘイラにアナ・パラシオスが挑戦するタイトル戦が組まれている。

去年の9月にアンドレアス・ロメロを下し、同王座を獲得したフェヘイラにとって初防衛戦。チャレンジャーのパラシオスの名に聞き覚えのあるファンも少なくないだろう。そうパラシオスはCombate Global のケージで澤田千優と対戦したメキシコ人ファイターだ。


澤田との試合ではビザ取得が遅れ、計量前夜に米国入りという厳しい状況下でも打撃の切れの良さを見せていたパラシオス。澤田のテイクダウン&コントロールに下りはしたが、下になっても果敢に腕十字を仕掛けるなど、持ち味を発揮し好ファイトを展開していた。

それ以前にDouble GFC女子アトム級王者で、最近では修斗で猛威を振るうパク・ホビョンを腕十字で下しており、柔術の強さを見せてきたパラシオス。澤田戦の敗北後は直後の試合でKO負けを喫したが、昨年はCombateで1勝を挙げるとInvicta FCに戦場を移して2連勝。王座挑戦権を獲得している。

そんなパラシオスと同様にCombateを主戦場とし、RIZINにも3度出場経験のあるクレア・ロペスも今大会からInvicta FC参戦を決めタイナラ・シウバと対戦する。日本では伊澤星花と大島沙緒里のグラップリングに敗れたロペスだが、RENAにはオーバーアンダーニーバーで一本勝ちを収めている。

徹底した組みと抑えへの耐久力こそ課題であるが、パラシオスと同様に打撃とサブミッション中心の動きのある試合だとより力を発揮するロペス。北米女子MMAは、そんなガチャガチャした展開が周流になりつつある。もちろん、ガチャガチャを昇華させダメージを与えつつ、フィニッシュに結び付けることができるのがトップクラスだ。ベルトに挑むパラシオス、初参戦のロペスが日本人選手との対戦を経て、どれだけ成長しているのか。

日本人選手の出場は途絶えているInvicta FCだからこそ、日本人選手及び日本と縁のあるファイターの出場は興味深い。


■視聴方法(予定)
4月5日(土)
午前7時30分~Invicta FCオフィシャルYouTubeチャンネル
午前9時00分~PPV Invicta FCオフィシャルYouTubeチャンネル

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