【IT’S SHOTIME】イグナショフ、終焉への敗北?!
■ヘビー級/3分3R
トマシュ・ハロン(チェコ)
Def.3R終了/判定5-0
アレクセイ・イグナショフ(ベラルーシ)
K-1のリングでお馴染みのアレクセイ・イグナショフが、チェコのトマチュ・ハロンと激突。ヒザの手術をして復活を目指すイグナショフが、ハロンとどんな試合を見せるのだろうか。
1R、ハロンは右ローキック、ヒザ蹴りで攻撃。イグナショフは前蹴り。ハロンは、右ストレート。これをさばこうとするイグナショフだが、さばき切れず攻撃を受けることに。
ワンツー、右ストレート、ヒザ蹴り。ハロンの怒涛の攻撃が続く。イグナショフは決定打こそもらわないものの、なかなか反撃ができない。ときおり右ストレートを返すが、手数は完全にハロンだ。 2R、ハロンは右ストレート。イグナショフは右ストレートを返す。ハロンは、左ストレート、ローキックを連発。イグナショフはワンツーを返すが、これも有効打にならない。
ハロンは、右ローキック、フックを連発し、ポイントを奪う。イグナショフはヒザ蹴りを放つも、往時の力強さはない。 3R、ハロンは左ストレート。イグナショフは、ようやく右の強いパンチを放つが、これはヒットせず。ハロンはワンツーからヒザ蹴り。
距離を潰してディフェンスしたイグナショフ。ヒザ蹴りにつなげるが、当たらない。投げ飛ばしてしまう、イグナショフ。完全にイライラしているみたいだ。あとは、クリンチの繰り返し。凡戦のまま試合が終わり、判定でハロンが勝利を収めた。