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【Level-G】室谷がパス&マウント奪取からトップをキープ。ラルフの足関節をかわし、スプリット判定で下す

【写真】室谷がトップから優勢に進めた(C)MMAPLANET

<ウェルター級/7分1R>
室谷勇汰(日本)
Def.2-1
ラルフ・マルコリーニ(日本)

開始早々、ラルフがシッティングへ。室谷がガードの中に入ると、ラルフが左ヒザを抱える。左腕を差し上げる室谷。ラルフがリバースデラヒーバの体勢になると、室谷が立ち上がった。ラルフはリバースフルガードから足を取りに行く。これを凌いだ室谷がトップに回った。ラルフはZハーフで守る。室谷がパスのプレッシャーをかけるも、ラルフのハーフガードが固い。しかし室谷がパスからマウントを奪取した。

ラルフが幾度もブリッジするが、室谷がマウントをキープしている。左腕を枕にして抑える室谷に対し、ラルフがハーフに戻した。左腕を差し上げた室谷が、続いて右腕も差し上げパスに成功。そのままマウントに移行し、右腕を枕にして抑え込む。さらにラルフの左腕を押し上げて肩固めを狙う室谷に対し、ラルフがZハーフに戻してから足を狙う。室谷は立ち上がり、ガードの中に入るとラルフがKガードからスイープに成功する。ケージに詰められた室谷がキムラからリバーサルして試合を終えた。

スプリット判定で室谷が勝利した。


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