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【LFA181】米国内東南アジア対決は、クァン・リーが左フックでティオル・タンをKO

<バンタム級/5分3R>
クァン・リー(ベトナム)
Def.1R2分47秒by KO
ティオル・タン(ミャンマー)

リーがジャブを伸ばし、タンが返す。タンの右ローに左ミドルを蹴ったリーが逆にローで姿勢を乱す。鋭い左ミドルハイを見せたリーはリードフックから、ボディと顔面にパンチを散らす。タンもワンツーで前に出て、右カーフを効かせる。リーは右ハイから左ハイ、タンも左ミドルを連続で蹴っていく。続いてフックの欧州から、右ストレートをリーがヒットさせる。下がったタンが右フックを返す。と、リーの右ストレートに左フックを狙ったタンだったが、そこに左フックを打ち抜かれ後方に倒れる。

鉄槌を狙ったリーをレフェリーが制し、勝負が決した。キャリア8連勝としたリーは「自分の力に疑問を持っていたけど、僕はKOもできる。レッツゴー!! (ストップが早い?)分からない。僕は鉄槌を落とそうとした。そうなったらえげつないことになっていたよ。(映像を見て)ストップは早くない」と話した。


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