【RIZIN LANDMARK06】井上直樹の欠場を受けて佐藤将光が電撃参戦!太田忍と63キロ契約で対戦
【写真】井上の欠場は残念だが、佐藤のRIZIN参戦はビッグニュースだ(C) RIZIN FF
24日(日)さいたまスーパーアリーナで開催されている「RIZIN44」にて、10月1日(日)に愛知県名古屋市中区のドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)のRIZIN LANDMARK 6 in NAGOYAの対戦カード変更が発表された。
今大会で太田忍と対戦予定だった井上直樹が右顎下腺唾石症(みぎがくかせんだせきしょう)を発症し、ドクターストップにより欠場となった。井上の代役として太田と対戦するのは、ONEに参戦中だった佐藤将光だ。佐藤は2019年からONEに参戦し、今年1月の「ONE FIGHT NIGHT 6」でキム・ジェウォンに判定勝利。しかしジェウォン戦後にオファーが届かず、試合から遠ざかっている状態が続いていた。
リングに登場した佐藤は「僕には36年、紆余曲折・試行錯誤して、ずっと戦ってきた自信があります。それをレスリングエリートの太田選手にぶつけることが楽しみです」と意気込みを語った。なおこの試合は63キロ契約のワンマッチとして行われる。会場での太田のコメント、プレスリリースで届いた井上のコメントは以下の通りだ。
太田忍
「井上選手が試合に出ないということで、僕の不戦勝だと思っています。急遽対戦を受けてくれた佐藤選手ありがとうございます。佐藤選手はすごく実績がある選手で、尊敬している選手です。井上選手には不戦勝して、しっかり佐藤選手を超えて、アーチュレッタとやるんで期待していてください」
井上直樹
「RIZIN LANDMARK 6 名古屋大会を欠場となりました。試合のために準備してきた太田選手、RIZIN関係者の方々申し訳ありません。そして楽しみにして下さっていたファンの方々申し訳ありません。久しぶりに地元で試合が決まり、応援してくれる仲間がいたり、普段関東に来られない方々のためにも試合をしたい気持ちは強く、僕自身も楽しみにしてました。ですが、今回は治療に専念し、万全な状態でまたすぐ試合ができるよう調整していきますので、その時まで待っていてください」