【ONE FF33】柴田真吾、開始直後にオトップの右をもらい無念のKO負け。ONE勝ち越しはならず
【写真】開始早々にオトップの右を受け、試合を創る前に沈んだ柴田(右)(C)ONE
<ムエタイ 143ポンド契約/3分3R>
オトップ・オー・クワンムアン(タイ)
Def.1R0分59秒 by KO
柴田真吾(日本)
ミドルを蹴り合う両者。オトップは柴田の左ミドルをキャッチして、すぐに右フックを打ち返してダウンを奪う。再開後、オトップはパンチとヒジで襲いかかり、右フックで2度目のダウンを奪う。あとがない柴田はガードを固めて左ヒジを返すが、オトップは柴田のガードの間にフック・アッパーをねじ込み、最後は左フックで柴田をマットに沈めた。柴田にとってはONE戦績1勝1敗で迎えた今回の試合だったが、KO負けでONE勝ち越しとはならなかった。