【RWS】石井一成、右ストレート2連打で衝撃KO勝利。RWSで2連勝を飾る
<ムエタイ 116ポンド契約/3分3R>
石井一成(日本)
Def.2R0分43秒 by KO
ジェイジェイ・オーピモンシー(タイ)
じりじりと前に出る石井。ジェイジェイはそこに右ストレートを伸ばす。距離が離れるとジェイジェイが右ストレート、右ミドルを蹴る。石井はプレッシャーをかけて右ロー、ジェイジェイも右ローを蹴り返す。
ジェイジェイは石井の前進にタイミングよく右ストレートを当て、そこから左ミドルを連打して会場を沸かせる。石井も得意の左ボディから前に出て、右ボディから左フック、右ストレート。
ジェイジェイの蹴り足ををキャッチして右ストレートを打ちこむ。さらに石井は左ボディから右フック、右ヒジ。ジェイジェイも右ヒジを返す。オープンスコアではジャッジ3名とも10-9でジェイジェイを支持した。
2Rも先にプレッシャーをかけるのは石井。ジェイジェイの蹴りをカット・ブロックしながら左フック。これは空振りとなるが、ロープを背負うジェイジェイに強烈な右ストレートを2連打で叩き込む。
これでジェイジェイはマットに崩れ落ち、目を見開いたまま大の字。石井がインパクト大のKO勝利を収め、7月に続いてRWS2連勝となった。