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【UFC292】右の強打&華麗な柔術ムーブのホロボウ,一本勝ちでTUFライト級を制覇

<TUF31ライト級決勝/5分3R>
カート・ホロボウ(米国)
Def.2R2分39秒 by 三角絞め
オースティン・ホバート(米国)

ホバートが構えを小刻みにスイッチしながらパンチとローを見せる。ホロボウが右のオーバーハンドを狙う。そこに組みついたホバートがテイクダウンするとパンチとヒジ打ちを落とす。ホロボウが脇を差して立とうとすると、ホバートはギロチンを狙いつつトップキープ。ホロボウはケージに身体を預けて立ち上がり、頭を抜いて距離を取る。

打撃の攻防ではホバートがジャブ。ホロボウもジャブを返して右ストレートにつなげる。ホバートは細かくフェイントを入れてヒザ蹴り、ダブルレッグでテイクダウンを狙う。これを切ったホロボウがジャブを突いて、下がるホバートを追いかけるように右ストレートを連打。さらに右ローにもつなげる。

ホロボウの打撃に押されるホバート。ダブルレッグで組みついてテイクダウンを奪うが、ここもホロボウが脇を差して身体を起こし、ホバートのギロチンのコントロールを外して立ち上がる。試合がスタンドに戻るとホロボウが左右のミドルから右ストレート、組みつくホバートだがテイクダウンには至らない。

2R、ホロボウが右ストレートを当て、左ボディからパンチをまとめる。ホバートのシングルレッグを切ると、ホロボウがワンツー、右ストレートを連打。ホバートは打撃のプレッシャーに押され、組みつこうとしても距離が遠い。逆にホロボウはさらにパンチの圧力をかけて前進。ホバートがヒザ蹴りを狙って片足立ちになったところに右ストレートを打ちこみ、ホバートが後方に倒れる。

すぐにダブルレッグに入るホバートだったが、がぶったホロボウがバックにつく。RNCを狙いつつ、これが外れるとマウントポジションに移行する。ホバートが金網を蹴ってブリッジで脱出しようとすると、ホロボウは腕十字を狙い、そこから三角絞めへ。流れるような動きで一本勝ちと3度目のUFC契約を手にした。

試合後、ホロボウは「ジョーにマイクを向けられるのを長い間待っていた。最高だよ。ありがとう。ホバートは最高の人間で、僕らはチームメイトで友人だ。でも、ファイトビジネスはそれでも戦わないといけない。僕は柔術ブラックベルトだ。UFCハウスでは自分の全てを見せていなかった。コーチからそう言われていたんだ」と試合を振り返った。


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