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【ROAD FC64】70キロT準々決勝、マックス・ザ・ボディがグラウンド・ヒザで反則勝ち

【写真】反則の攻撃を受けて、無理をしないのは当然(C)ROAD FC

<Road FC グローバル70キロT準々決勝/5分3R>
マックス・ザ・ボディ(カメルーン)
Def.1R2分58秒 by DQ
ハン・サングォン(韓国)

グローバルT準々決勝で唯一、プレリミで組まれた一戦。サウスポーのハンの左ローに、マックス・ザ・ボディがテイクダウンを合わせようとしたが、蹴りが急所に入って試合が中断される。再開後、マックス・ザ・ボディが右を伸ばし、ハンが左インローを蹴る。距離を取るハンのダブルレッグを切ったマックス・ザ・ボディが右フックで前に出る。クリンチ・アッパー、離れたところで右をヒットさせたマックス・ザ・ボディだが、ハンが右を見せてからのシングルでテイクダウンを奪われる。

クローズドのマックス・ザ・ボディに対し、腰を上げてパンチを落とすハンは左足を抜く。バタフライガードから、背中を見せて立ち上がろうとしたマックス・ザ・ボディだったが、バックを許しマウントに移行される。肩固めに反応し、スクランブルに持ちこもうとしたマックス・ザ・ボディはバックを許す。

ここでハンが片ヒザをついているマックス・ザ・ボディの顔面にヒザを入れる。再び試合が中断され、マックス・ザ・ボディにリカバリーの時間が与えられる。ハンはイエローカードが提示され、試合再開を促して手拍手をする。しかし、マックス・ザ・ボディは試合再開できず──反則勝ちとなった。


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